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『SHERLOCK』シーズン4最終話の流出事件、犯人が判明

2017年1月24日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

人気ミステリードラマ『SHERLOCK/シャーロック』のシーズン4最終話が、本国イギリスでの放送より前にネット上で流出していたことは以前お伝えした通り。その犯人が明かされている。英Digital Spyが報じた。

シーズン4第3話「The Final Problem」は、今月15日(日)21時からの英BBCの放送より先に、そのロシア語版が前日の14日時点でネット上に流出。ロシアで同作を放送しているChannel Oneは、流出を謝罪するとともに、外部の人間によってハッキングされた可能性を示唆し、社内での調査結果をまとめ次第、メディアに公開すると述べていた。

この度、Channel Oneが調査結果を発表。「ネット上での流出について調査した結果、残念ながら弊社の従業員の一人が悪意なしに厳格な警備上のルールを守っていなかったことが判明しました。この職務怠慢により、データがネット上で流出することになったのです」と、流出はある従業員の不手際が原因だとしている。

また、Channel Oneの調査結果の発表を受けて、本格的に調査に乗り出すことを表明していたBBC側もコメントを発表。「彼らが今後類似の事態が起きないよう危機管理を徹底してくれることを歓迎します。我々はChannel Oneの尽力に感謝するとともに、この件はこれで解決したと考えています」と述べている。

日本では『SHERLOCK』シーズン4第1話の試写会が2月25日(土)に予定されている。現在、AXNミステリーのサイト(http://mystery.co.jp)より応募受付中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『SHERLOCK/シャーロック』シーズン4
©Sherlock TV Ltd.

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海外ドラマNAVI編集部

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