レイトン・ミースター、『ゴシップガール』に感謝するも今なら出演しない

2007年から6シーズンにわたって放送され、世界中で若い女性を中心に大ヒットとなった『ゴシップガール』。今シリーズでブレイク・ライブリー演じるセリーナの親友、ブレア・ウォルドーフを演じたレイトン・ミースターが、雑誌Rogue誌のインタビューに答え、同作への想いを語った。

米E! Newsによると、レイトンは、『ゴシップガール』の日々を懐かしく思うも、今ブレアの役をやろうとは思わないとコメント。「今の私は違うの。ゴシップガールが始まったのは10年前で、私はまだ20歳だったわ。そして今は30歳よ。当時の撮影はとても楽しかったけど今は、"今の自分"が好きなことをしているの。30歳の年齢に相応しい、何かもう少し大人なことをね」と語った。「私は本当にラッキーよ。素晴らしいファンがいてくれて。ゴシップガールとともに成長した、または今成長しているファンたち。"懐かしくゴシップガールみているよ!"なんていうファンもいるのよ」というレイトンは、『The O.C.』のアダム・ブロディと結婚し、2015年に第一子をなる女児が誕生、ママにもなっている。

3月より米FOXで放送される新コメディシリーズ『Making History(原題)』に主演をしているレイトンは、2014年にリリースした初アルバムに続く2作目のアルバム制作にも精力的のようだ。「今の私の幸せな心情を書いた楽曲を作っているの。でももちろん、過去の経験にインスパイアされているものもたくさんあるわ。そしてそのことが、逃げられないメランコリックな気持ちに更にさせるのよ」

『ゴシップガール』以来、久々のTV出演となる『Making History』は、米FOXにて3月5日(日)より放送スタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:レイトン・ミースター
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