骨を手掛かりに事件を解決していく人気科学捜査ドラマ『BONES』のランス・スイーツ役で知られるジョン・フランシス・デイリーが、米FOXの新作SFドラマを手掛けることが分かった。米Varietyが報じている。
『Proxy(原題)』というタイトルのこのドラマで、ジョンは『お!バカんす家族』で共に脚本と監督を担ったジョナサン・ゴールドスタインとタッグを組み、製作総指揮を務める。現在の段階ではジョンが企画と脚本を手掛けることになっているが、シリーズが続けばゴールドスタインも脚本を執筆する予定だという。また、Netflixの人気ドラマ『13の理由』を手がけたマイケル・シュガーも製作総指揮として参加する。
ジョンとゴールドスタインは2011年の『モンスター上司』や2013年の『俺たちスーパーマジシャン』で脚本家としてタッグを組み、2015年の『お!バカんす家族』で共に監督デビューを果たした。先日公開された話題作『スパイダーマン:ホームカミング』も彼らの原案と脚本だ。
二人は、米国にて来年公開予定であるジェイソン・ベイトマン(『オザークへようこそ』)とレイチェル・マクアダムス(『ドクター・ストレンジ』)主演のコメディ映画『Game Night(原題)』でも共にメガホンを取っている。(海外ドラマNAVI)
Photo:ジョン・フランシス・デイリー
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