世界中で爆発的なヒットを飛ばすパニック・サスペンスドラマ『ウォーキング・デッド』のシーズン8が、dTVのFOXチャンネルにて日本最速リアルタイム配信中。注目の同作とそのキャストにまつわるトリビアをご紹介しよう。
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・アンドリュー・リンカーンが演じるリック役は当初、クリエイターのフランク・ダラボンと映画『ミスト』で組んだトマス・ジェーンが演じることになっていたが、トマスが断った。
・ミショーン役にダナイ・グリラが決まる前に候補として噂されていたのは、『トゥルーブラッド』のタラ・ソーントン役で知られるルティナ・ウェスリー。ソネクア・マーティン=グリーンも同役のオーディションを受けたが、代わりにドラマオリジナルのキャラクター、サシャ役として起用された。
・アーロン役のロス・マーカンドはもともとギャレス役のオーディションを受けていた。ギャレス役を獲得したのはアンドリュー・J・ウェスト(ドラマ版『マイノリティ・リポート』)。
・シーズン1&2でデールを演じたジェフリー・デマンはフランク・ダラボン作品常連で、『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』『ミスト』でも組んでいる。
・シーズン7第1話の殺戮が行われた場所には、かつて神父ゲイブリエルの教会が建てられていた。この場所は、シーズン3でメルルがミショーンとアンドレアを捕えた際などにも使われている。
・ローレン・コーハン(マギー役)は、死んでしまった家族をよみがえらせるホラー映画『ペット・セメタリー』のファン。実際、かつてペット・セメタリー(ペット霊園)のすぐそばに住んでいた。
・アンドリュー・リンカーンの結婚式でフラワーガールを務めたのは、クリス・マーティンとグウィネス・パルトローの娘アップル。ちなみに妻は、英国ロックバンド、ジェスロ・タルのイアン・アンダーソンの娘で、2006年に結婚し二人の子どもをもうけている。
・ノーマン・リーダス(ダリル役)の息子ミンガス・ルシアンは『スパイダーマン:ホームカミング』のオーディションに誘われるも「有名になりたくない」と拒否。
・キャロル役のメリッサ・マクブライドは2000年から2010年まで、女優のほかにキャスティング・ディレクターとしても活動していた。
・アンドリューとトム・ペイン(ジーザス役)は2009年のミニシリーズ『嵐が丘』で共演している。同作の主演はトム・ハーディ(『マッドマックス 怒りのデス・ロード』)。
・1999年生まれのチャンドラー・リッグス(カール役)は現在18歳。しかし、カールはシーズン1からシーズン5にあたる原作コミックスでは12歳から14歳と、2歳しか年を取っていない。
・賞レースの主要部門には無縁という印象のある『ウォーキング・デッド』だが、優れたSF・ファンタジー・ホラー映像作品に贈られるサターン賞では2011年から7年続けて主要部門を獲得。作品賞のほか、主演男優賞(アンドリュー・リンカーン)、助演女優賞(メリッサ・マクブライド)、若手俳優賞(チャンドラー・リッグス)を2度受賞している。
・"ウォーカー"を演じる人は全員、"ウォーカー・スクール"でそれらしく動いたり歩いたりするコツを学ぶ。
・"ウォーカー"を演じるエキストラたちは毎回見た目を変えるが、40回以上ウォーカーを務めてきた大ベテラン、ケイティがいる。
・"ウォーカー"たちが口にする人肉は、ビネガーに漬けたハム。
・エゼキエルが従えるトラ、シヴァの"正体"は全身青タイツのスタントマン。彼がシヴァとしてアクションを行い、その動きをCGI加工している。
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Photo:『ウォーキング・デッド』
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