Netflixの人気アクション・ヒロインドラマ『Marvel ジェシカ・ジョーンズ』に主演するクリステン・リッターが製作総指揮を務める超常現象コメディを、米Pop局が発注したことが明らかとなった。米Varietyが報じている。
『The Demons of Dorian Gunn(原題)』と題された本作の主人公は、汚名を着せられたニューヨークの社交家ドリアン・ガン。自分の祖先が悪魔を追うハンターだったと知った彼は、地獄の門から逃げ出して来たモンスターから人類を守るために、贅沢三昧だった生活を捨てざるを得なくなる...というストーリー。
本作で脚本を務めるのは、2014年のショートドラマシリーズ『UCB Comedy Originals(原題)』で出演・脚本を担ったエヴァン・グリーンスプーンとブランドン・スコット・ジョーンズ。クリステンは、トニー・ヘルナンデス(『トップ・ファイブ』)とリリー・バーンズ(『ビル・マーレイ・クリスマス』)、カラ・ウェルカー(『パットン・オズワルトのこの世はカオス』)と共に製作総指揮を務める。クリステンが女優としてシリーズに出演するのか、ドリアン役を誰が演じるかなどの詳細は不明。
クリステンは『ジェシカ・ジョーンズ』のほか、マーベルのヒーロー&ヒロインが集結する『Marvel ザ・ディフェンダーズ』にも出演。主演を務める『ジェシカ・ジョーンズ』シーズン2は2018年にNetflixで配信が予定されている。
『The Demons of Dorian Gunn』のパイロットの撮影は2018年1月より撮影開始だが、今後もキャスティングなどの続報が入り次第お伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)
Photo:クリステン・リッター『MARVEL ザ・ディフェンダーズ』プレミア特別試写会より
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