鬼才クエンティン・タランティーノの9本目の長編監督作『Once Upon a Time in Hollywood(原題)』。その第一弾写真を、主演のレオナルド・ディカプリオが今月26日(火)に自身のinstagramで公開した。
-
『ビバヒル』ジェニー・ガース、ルーク・ペリーと共にファンから逃げるために檻に隠れたことを告白
大ヒット青春ドラマ『ビバリーヒルズ高校/青春白書』でケリー役を演じたジェニー・ガース。まさに社会現象を巻き起こしていたその当時に、ファンの群れから逃れるためにディラン役のルーク・ペリーと一緒に動物園の檻の中に避難したことがあったという。 米Peopleによれば、この話はジェニーがドナ役のトーリ・スペリングとともに出演し…
レオナルドは2012年の『ジャンゴ 繋がれざる者』でタランティーノとすでに仕事をしているが、今回公開された写真でその隣に写っているのはブラッド・ピット。彼も2009年の『イングロリアス・バスターズ』で同監督と組んでいたが、今回この2大スターの顔合わせが実現することに。
ほかにも、『ゴッドファーザー』のアル・パチーノ、『ブギーナイツ』のバート・レイノルズ、『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』のマーゴット・ロビー、『ヘイトフル・エイト』のカート・ラッセル、『イントゥ・ザ・ワイルド』のエミール・ハーシュらに加えて、『エイリアニスト』のダコタ・ファニング、『ウエストワールド』のジェームズ・マースデンとクリフトン・コリンズ・Jr、『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』のルーク・ペリー、『ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間』のティム・ロス、『サンタクラリータ・ダイエット』のティモシー・オリファント、『HOMELAND』のダミアン・ルイスといったドラマ界で活躍する面々が顔を揃える。
タランティーノが脚本も手掛ける『Once Upon a Time in Hollywood』は、1969年のハリウッドを舞台に、実際に起こったチャールズ・マンソンによる女優のシャロン・テート殺害事件を題材に描いている。全米公開は2019年8月9日、日本公開は2019年下半期の予定だ。(海外ドラマNAVI)