奇才デイヴィッド・リンチが1990年代に生み出した伝説的ドラマ『ツイン・ピークス』。そのシリーズが新作『ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ』(以下『リミテッド・イベント・シリーズ』)として25年ぶりの復活を果たし、再び世界中に大きなムーブメントを巻き起こしている。
そのブルーレイ&DVDが7月4日(水)にリリースされるのに先駆けて、旧シリーズの時から日本語吹替え版を担当してきた声優の皆さんへの直撃インタビューを2回に分けてお届け! 1回目の今回登場いただくのは、デイル・クーパー役の原康義さん、アルバート・ローゼンフィールド役の江原正士さん、ゴードン・コール役(演じるのはデイヴィッド・リンチ!)の池田勝さん。25年ぶりの思いや、旧シリーズ当時の思い出、新シリーズの見どころなどを語ってもらった。
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――25年ぶりに新作が作られることを聞いた時の心境はいかがでしたか?
原:25年も前のことなので、まさかまたやるなんて予想外でした。アメリカで続編を作っていると聞いた時は、「ワー!」と思いましたね。クーパー捜査官はまた登場するのかなと思ったり、カイル・マクラクランが出ていると聞いて、またこの声でやらせてもらったら楽しいなと思っていました。その後、旧シリーズに出ていた声優の皆さんが再び集まることになり、前作があんな終わり方だったので、今度はどんな風にできるのかなという思いもあって、本当に楽しみにしていました。
江原:旧シリーズの最終話で、赤いカーテンの部屋にいたローラ・パーマーが言った「25年後に会いましょう」と符合しているので、本当に25年も待って、この続編を作ったのかなと驚きました。と同時に、アルバートは元気でいるのかなと思わず自分の役を心配しました(笑) 多少は元気だったので、良かったです。キャラづくりが少しおとなしくなりましたね。(※残念ながら、アルバート役のミゲル・フェラーは『リミテッド・イベント・シリーズ』の全米放送前の2017年1月に死去)
池田:旧シリーズが終わった時に達成感がなかったんですよね。自分が何をやったのかが分からないぐらいで、カタルシスが起きなかったんですよ。そして25年が経って、またやると聞いた時、やっぱり終わっていなかったんだなと感じました。だから、今日の収録で僕の出番はほぼ終わったんですけど、今回もやっぱり終わったような感じがしないから、もう1回やるんじゃないかと思っています。
――『リミテッド・イベント・シリーズ』にさらに続編がありそうですか!?
江原:今日収録した第17話で、ゴードンに重要な長ゼリフがありましたよね。
池田:その長ゼリフの中にキーワードが含まれているんですけど、それは前回のシーズンでは出てこなくて、今回で初めて登場したキーワードなんですよ。だから、このまま終わったら、これで終わっていいのかなという感じになると思うんですよね。そのキーワードについて何の解決もできていないわけだから、それを解決しないことにはね。そこも見据えて、次があるんじゃないかな。
江原:伏線という感じがしました。
原:完全にそうだったね。
池田:今まで一度も出てきたことのない言葉が25年も経って、突然出てくるんだよね。
原:ここで言いたいでしょ?(笑)
池田:今、言いたいけど、言えない(笑)
江原:これは『ツイン・ピークス』の核心に触れるところなので、新シリーズの見どころですからねー(笑)
――『ツイン・ピークス』と言えば、あのオープニングで流れるテーマ曲が印象的でしたが、『リミテッド・イベント・シリーズ』で25年ぶりにあの曲を聴いた時はどのような気持ちでしたか?
江原:すぐに『ツイン・ピークス』の世界に戻りました。知らない間に、それだけこのテーマ曲が心に染み込んでいるんですよね。オープニング・タイトルの書体とかも含めて、なんだか落ち着きます。それとオープニング映像の煙ったい山の感じと滝ね。ほんとうにグッときますよ。
原:『ツイン・ピークス』のファンはこの曲を聴くだけで、ゾクゾクしますよね(笑) キュンとなるというか、青春に戻ったというか。当時は自分も若かったから、余計にタイムスリップしたような感動があります。イントロの部分を聴くだけで、「また始まるんだ...」みたいに興奮しちゃいますよ(笑) 自分が吹き替えているのに、一人のファンとしての思いがありますね。
池田:僕はそんなにキュンとならなくて、おどろおどろしいことが始まるんじゃないかと感じました(笑)
一同:(笑)
池田:また何かわけの分からないことが始まるんだなとね。あのスローテンポな感じから、「ドロドロしたものが始まるぞー」みたいに(笑)
江原:それじゃ二人とも、真逆じゃないですか(笑)
――人によって色々な思いを抱かせる名曲ですね。
一同:本当に名曲ですよ。
江原:タップリと音楽を流していますけど、テレビシリーズの中でもこんなに印象的な曲は少ないですよ。「さあ、いよいよ始まるぞ。見なさい」という感じですよね。
――旧シリーズを吹き替えされていた当時、『ツイン・ピークス』の魅力や面白さについてどのように思われていたのでしょう?
江原:当時のアフレコ中も、「原ちゃん、アレどういう意味?」「分からないなー」という感じでしたよね(笑)
原:当時アフレコが始まって、僕らもローラ・パーマーを誰が殺したのか何も分かっていない状態だったんです。全員が「誰が犯人なんだろう?」「誰が殺したんだろう?」なんて言っていたら、実はローラのお父さんだったと分かって、「えー!!」となりましたね。それから、だんだんとスピリチュアルでオカルト的な怪しさで、わけが分からなくなってね(笑) そういうデイヴィッド・リンチの世界になってきたので、新しい声優の人が入ってくるたびに、どんな話かと聞かれるんですけど、スタジオの中の全員が「うーん...」となっていました(笑)
江原:『ツイン・ピークス』はマーク・フロストとデイヴィッド・リンチが二人で作っているんですけど、この作品は日常の中にある非日常的なものをえぐり出してきますよね。引きで見たら日常的で普通の世間なのでしょうけど、そこに強引にドラマを見出していくというか、まるで村上春樹の世界みたいですけどね。今回の『リミテッド・イベント・シリーズ』に小人が群がって出てくるシーンがあるんですけど、村上春樹さんの「1Q84」のリトル・ピープルをすぐに思い出しました。それもあって、やっぱり全世界的にリンクして、こういう世界を作っているのかなとか思ったりはしましたけどね。深読みでしょうか(笑)
原:ちょっと深読みじゃない(笑)
江原:それ以外にも、この作品の特徴ですけど、撮影ではカットごとに切らずに役者の反応を十分待ちながら芝居を作っていくじゃないですか。
原:映像的に長回しが多いよね。それがすごく面白いと思う。やたら長回しして、何かあるのかなと思わせるけど、それで終わりというのが多い。見ている側はそれを深読みして、意味がないところについてずっと考えちゃうから、面白いですね。
――『リミテッド・イベント・シリーズ』第1話で死体が見つかる前、そのアパートでおばさんと警察官が出てくるシーンはそんな感じがしますね。
原:そう騙されちゃうんですよ。この後も登場するのかなとか、なんか怪しいなとか、今後に関係してくるのかなと思わせながら、実はそこだけとかね。そういうのがまた何度もあって面白いんです。
池田:それと、今回も色々と暴力シーンはあるんだけど、本筋とどんな関係があるのか気になる描写があるよね。
江原:今回の暴力シーンは徹底的にやるから、いきなりドキッとさせられます。
――旧シリーズは時代的な面もあると思いますけど、レオがシェリーに暴力を振るうシーンの直前で暗転したりするように、直接的な暴力描写は少なかったですね。
池田:それに今回はゾンビみたいなのも出てくるんですよ。どんなジャンルにくくっていいか分からないことをいっぱいやっているんです。
原:そうかと思うと、悪い奴みたいなのが出てきて、でも良い人になっちゃったりね。カジノのシーンがあるんですけど、そこに出てくるおばさんやオーナーがまた変な人でね。
江原:デイヴィッド・リンチから見ると、世間ってああいう風に映っているんですかね。
原:多分、撮影が部分的で、こっちでやっているのと、また別の方でやっているのとで撮影が全然違うから、ストーリーが1冊の台本じゃないみたいなんですよ。
――そうみたいですね。『リミテッド・イベント・シリーズ』に出演された女優の裕木奈江さんがインタビューで、台本は自分が出演するシーンだけしかもらえないと語っていました。
原:監督の世界だから、つながりがなくて「このシーンはこうやってください」というのは、そういう思いでやればいいから、先のことは考えずに何か面白いことを考えてということなんだろうね。
池田:それから、吹替の台本には本来、最初にあらすじとして梗概のページがあるじゃない。でも、『ツイン・ピークス』の吹替台本には梗概がないんだよね。
――それは珍しいですね。吹替台本には梗概が必ずありますよね。
池田:普通はあるでしょ。それがないんだよ。書きようがないんだろうね。
原:どう書いていいか分からないよね。
池田:でもそれだと、吹き替える側もどういう風にしていいか先読みができないんだよね。
――たしかに、あのリンチ・ワールド全開の内容を梗概としてどう書くのかは悩みますね。
江原:わりと世界なりを軽く提示することがありますよね。監督の感じる世界観というものが散りばめられていますけど、僕らに何を感じろということなんでしょうかね。メッセージの受け取りようがないので、勝手にお前ら感じろということなんでしょうか(笑)
一同:(笑)
原:でも、やたら感動するところもあるよね。そういうところもあって不思議なんですよ。
――クーパーとの25年ぶりの再会はいかがでしたか?
原:『リミテッド・イベント・シリーズ』第1話の映像をもらった時も全く違うクーパーだと思っていたら、その後でさらに全然違うことになるんですよね。「えー!? なんなのこれ?」と思いました。役に合わせて低い声にしたりしたんだけど、これがどうなるのか先が全く分からないままやっていましたから、最初は戸惑いました。いつ本当のクーパーになるのか心配でしたね。
――『リミテッド・イベント・シリーズ』では、ゴードンとアルバートは一緒のシーンが多いですね。
江原・池田:ほとんど一緒ですね。
原:クーパーは全然絡まないよね。
池田:ゴードンは難聴の男ということで、あれで全て決まっちゃうんだよね(笑) でっかい声を出して、全てでそれをやってしまうという基礎にしているから、アルバートと疎通は取れないし、一つもちゃんとした会話はできていない。それをずっとやっているから、言葉遊びみたいなことになっていて、肝心なところで何をやっているのだろうと思わせるんだよね。ずっと捜査の指揮をしているようでいて、それでいて何も解決していなくて、全てを部下に任せているキャラクターなんですよ(笑) それで、今回の最後に今までのことをタップリ話すんだけど、これは本当にどうするんだろうかという話なんです。
江原:かなり重要なセリフですよね。これまでで最も長い長ゼリフを言うんですよね。
原:「こんな話だったんですか?」という感じですよね(笑)
――25年ぶりのアルバートはいかがでしたか?
江原:もともとシニカルというか皮肉屋さんでね。25年前は若かったですけど、今回はお父さんみたいな迫力が出てきて、落ち着いちゃいました。だから、シニカルなことを言っても、語勢が弱いので、かつての彼のキャラが相手に届きにくいカンジがしたので、日本語で吹き替える時に多少上げてやっているところはあります。ゴードンは難聴というか、耳が聞こえないような振る舞いなので、彼とのやり取りはもうどうしようもないですけどね(笑)
池田:ゴードンはあれでキャラクターを完全に規定しているよね。
江原:コメディーじゃないのにね。
池田:そうそう。何かね、デイヴィッド・リンチはコメディーに走ってる(笑)
――ゴードンの吹替はあの声量ですから、収録現場は大変なのでは?
池田:無駄な声の大きさだなという感じで、みんなからは笑われています(笑)
原:実際にうるさいですよ(笑)
池田:まあ、うるさいよね(笑)
江原:隣でセリフをしゃべられると、どう芝居を受けていいか分からないです(笑)
池田:みんなも引いてますね(笑) あんな風に声を出すキャラクターは滅多にいないですから。明らかに頭を撃ち抜かれた人を見たら、普通は「死んだ...」って言うじゃないですか。でも、ゴードンの場合は「死んだなーー!!」って言うんですよね。アフレコのリハーサルだったんですけど、その演技で全員がドッと沸いちゃって(笑)
原:見れば分かるじゃないですか(笑)
池田:でも、演出の高橋剛が収録ブースに降りてきて、「面白い!」って言ってくれるんだよね。
一同:(笑)
――『リミテッド・イベント・シリーズ』でも、ゴードンとアルバートとのやり取りで、補聴器のネタとかありますよね。
池田:あれは何の意味があるんだろうと思いますよ(笑)
江原:補聴器のボリュームを調整すればー、と思いますよね。
池田:それで調整したら普通にしゃべるんだけど、その一連のやり取りは一体何なんだろうと思うよね(笑)
――『リミテッド・イベント・シリーズ』で皆さんが思う見どころは?
原:カイル・マクラクランの役は、新キャラクターと言うのは変ですけども、以前のクーパーを想像していたら予想を裏切られると思います。それと、旧シリーズはツイン・ピークスという町でずっと事件が起きていて、都会にはほとんど行きませんでしたが、今回はツイン・ピークスだけでなく、都会など色々な場所が舞台になっていて、その辺の変化も面白いです。だけど、逆にその変化に戸惑う場合もあるかもしれないですね。
――舞台の広がりは世界観に幅を持たせられますけど、広がりすぎると逆にぼやけてしまう場合があるかもしれませんね。
原:そうですね。でも、色々な街なかに入っていくことで、楽しめるところもあります。そんな時でも旧シリーズの素朴さが感じられるんですよ。だから、まだ『ツイン・ピークス』という印象はあって、舞台が街なかでありつつも、出てくる登場人物も含めてシティー・ドラマではない感じなんです。地方都市だけど、ツイン・ピークスよりは街なかで、でもやっぱり田舎なんだよね。都会とは雰囲気が違う。それと、エンディング・クレジットで流れる曲とか、色々なミュージシャンのライブシーンから流れる曲にはなんとも言えない良さがありますね。
――『リミテッド・イベント・シリーズ』はエンディング・クレジットも凝っていて、映画のような感じを受けました。
江原:あの気だるさはなんですかね。
原:もう毎回のように気だるい音楽で、アップテンポな曲が一切ないんだよね。
江原:マイクに、アンプにささやきかけるようなね(笑)
――アルバートとゴードンの周りには、新キャラクターのタミーや、ファン待望のダイアンも登場しますね。
江原:原ちゃんと話していたんですけど、ダイアンは実体じゃないのではないかという説があって、それぐらい正体不明なんですよ。この物語では最もラビリンスな存在かもしれないですね。ダイアンはダイアンであって、ダイアンでなくて、それじゃあダイアンとクーパーはどんな関係なんだと聞きたくなるでしょうが、実はとんでもない関係なんです。ここでは言えませんけどね(笑) 最終話の台本を読んだら、最後なんて僕は見ていられませんよ。「何なんだよ、これは!」って(笑)
一同:(笑)
原:台本だけじゃ分からないでしょ(笑) 映像を見ないと。
江原:もう謎がありすぎて、ダイアンは本当に摩訶不思議な存在です。
原:最初は、クーパーがボイスレコーダーに録音する時に名前を呼ぶだけだから、ダイアンは人間とは思わなかったもん。
池田:『リミテッド・イベント・シリーズ』で、ゴードンはダイアンと会話すると必ず"くそゴードン"と呼ばれるんですよね。あの"くそ"は何なのかと思いますよ(笑) アルバートとかにも"くそ"を付けて呼ぶんだよね。
江原:なんで僕らがそんな呼ばれ方をしなきゃいけないのかと(笑)
――新キャラクターのFBI捜査官タミーはいかがでした?
江原:デイヴィッド・リンチの好みなのかと思うぐらい、タミーはきれいな人でしたね。
原:『ツイン・ピークス』って魅力的な美人がたくさん出るんですよね。旧シリーズも、なんでこんな田舎町に美人ばっかりいるんだと思いましたよ(笑) デイヴィッド・リンチが好きなのかね。
江原:ゴードンが夢を見るシーンがあるんですけど、びっくりしますよ。「なんで彼女が夢に出てくるの!?」という女優さんが出てくるんです。その話をゴードンがアルバートにするんですけど、アルバートは「また見たのか」という反応でね(笑) しょっちゅうその夢を見ているらしいんですけど、あれは何なんですかね。
池田:俺にも全然分からないよ(笑)
――最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします。
江原:このシリーズは旧シーズン同様、どこに行っても迷路だらけで、本当にラビリンスの塊です。ただ、ちょっと今回はハードルが高いかもしれないので、序盤の3話程度で諦めないで頂きたいです。序盤から映像は僕らを引きつけて離しませんけども、そこを超えるとさらに迷路が広がって、広大な世界が見えてきます。お楽しみください。
池田:今回はタイムトラベルをしたり、時間や空間を超えたり、ゾンビみたいなものが出たりと、「SF」ということでくくれないぐらいに色々なジャンルが集まっている感じです。だから、楽しみ方は1種類じゃありません。かといって、色々なものがいっぱい出てきますけど、最後にはキッチリ分かってくる形になっているので、最後まで見続けて頂きたいですね。
原:流れが速い時代で映像作品のテンポもどんどん速くなっていますけど、『ツイン・ピークス』は本当に時間がゆっくり流れている感じがします。今の時代はコンピューターや機械を使って何でも情報が入ってきますけど、昔はもっとゆっくり時間が流れていて、僕の子どもの頃なんか、遊んでいても日が暮れたら帰るという時間感覚でした。本作も、お馴染みのテーマ曲やエンディングで流れる数々の曲や、その他の音楽と共にゆっくり時間が流れていく作品です。だから、時間に追われないで『ツイン・ピークス』の時間をじっくり楽しんでほしいですね。そうしたら、さらに本作が魅力的に思えて、本当に端から端まで映像と音楽とストーリーを倍加して楽しめると思います。
次回は、ツイン・ピークス保安官事務所になくてはならない存在であるアンディ・ブレナン、ルーシー・モラン役の幹本雄之さん、安達忍さんのインタビューをお届けします。お楽しみに!
(取材・文・写真/豹坂@櫻井宏充)
■『ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ』商品情報
7月4日(水)ブルーレイ&DVDリリース、レンタル開始
ブルーレイBOX(数量限定生産)...19,800円+税/DVD-BOX...12,800円+税
発売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント ジャパン 合同会社
Photo:
原康義、江原正士、池田勝、幹本雄之、安達忍
『ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ』
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