A・J・クックも監督デビュー!『クリマイ』シーズン14の3分の1はキャストが監督に

今秋から米CBSで放送されるシーズン14で、通算300話を迎える大ヒット犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』。その最新シーズンのエピソードの3分の1は、キャストが監督を務めることが明らかとなった。

米TV Lineのインタビューに答えたショーランナーのエリカ・メッサーが、キャスト多数が監督を務めることについて、「大掛かりな家族イベントになることは間違いないわね」とコメントしている。

シーズン14でメガホンを取るのは、シーズン1から出演しながらも今回が監督デビューを飾るJJ役のA・J・クック。最多12回目となるリード役のマシュー・グレイ・ギュブラー、9回目のロッシ役のジョー・マンテーニャ。タラ役のアイシャ・タイラーとルーク役のアダム・ロドリゲスはそれぞれ2回目となる。

そして、ペネロープ役のカーステン・ヴァングスネスは、再びショーランナーと共同で脚本を手掛けることになりそうだともメッサーは述べている。これまでにカーステンは、シリーズのエピソード脚本で5度ペンを執っている。

シーズン14は、CBSにて10月3日(水)より放送スタートされ、第1話で通算300話を迎え記念エピソードとなる。だが気になるのは、通常の22話よりも少ない15話構成になるという。エピソード数についてメッサーは、「もっと増える可能性はあるわ。だけどストーリー展開を考えたら、今のところは計画通り15話で進めていくつもりよ」と語っている。

日本では、『クリミナル・マインド FBI行動分析課』シーズン13が、9月4日(火)よりWOWOWプライムにて日本初放送(第1話無料放送)。(海外ドラマNAVI)

Photo:『クリミナル・マインド13 FBI行動分析課』
(c)ABC Studios