人気青春サスペンスドラマ『リバーデイル』シーズン3に、エルヴィス・プレスリーの孫娘で、映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などで活躍している女優のライリー・キーオが出演することがわかった。米TV Lineが報じている。
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新シーズンでライリーが演じるローリー・レイクは、いかにもアメリカにいそうな農場で働く女性で、宿が必要になったアーチー(K・J・アパ)とジャグヘッド(コール・スプラウス)を一晩家に泊めてあげるという役どころ。"相手を誘うような態度で優しい性格"だと紹介されていることから、アーチーとジャグヘッドのどちらかが誘惑されてしまう可能性があるかもしれない。しかし彼女と出会ったことで、二人は想像したこともなかった窮地に立たされてしまうという。
以前からライリーは本シリーズへの出演を望んでいたようで、今年3月に「『リバーデイル』にキャスティングされたい」とツイートしていたことから、彼女の夢がかなった形だ。
ライリーは、高級コールガールの世界を描くドラマシリーズ『ガールフレンド・エクスペリエンス』のクリスティーン役で、第74回ゴールデングローブ賞ミニシリーズ/テレビムービー部門部門女優賞にノミネート。そのほか、TV映画『ジョー・パターノ 堕ちた名将』でアル・パチーノの相手を演じ、映画『ランナウェイズ』『マジック・マイク』、10月13日(土)に日本公開されるアンダー・ザ・シルバーレイク』などにも出演している。
ライリー演じるローリーにアーチー&ジャグヘッドが惑わされそうな『リバーデイル』シーズン3は、米CWにて10月10日(水)より放送スタート。(海外ドラマNAVI)
Photo:ライリー・キーオ
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