【独占インタビュー映像】『デス・ウィッシュ』ヴィンセント・ドノフリオ、鬼才監督をベタ褒め!

1974年にチャールズ・ブロンソンが主演を務めた『狼よさらば』を『ホステル』や『ヘムロック・グローヴ』で知られるイーライ・ロス監督が斬新な演出で蘇らせる『デス・ウィッシュ』。10月19日(金)より公開となる本作でブルース・ウィルス扮する主人公の弟役で出演するハリウッドきってのバイプレーヤー、ヴィンセント・ドノフリオのインタビュー映像が到着した。

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警察の手におえない犯罪都市となったシカゴで救急患者を診る外科医ポール・カージー。ある日、家族が何者かに襲われ、妻は命を落とし、娘は昏睡状態になってしまう。一向に進まない警察の捜査に怒りの頂点に達したポールは自ら銃を手に取り、犯人を抹殺するため危険な街へと繰り出し始める。犯罪者には死あるのみ。外科医と処刑人2つの顔を持つ過激な男の壮絶な復讐劇が今、幕を開ける―。

ヴィンセントといえば犯罪捜査ドラマの金字塔『LAW & ORDER クリミナル・インテント』で主演を務め、近年ではNetflixオリジナルシリーズ『Marvel デアデビル』や『ジュラシック・ワールド』『マグニフィセント・セブン』などのアクション大作映画にも出演を果たしてきたハリウッドの名バイプレーヤー! 

到着したインタビューでは「イーライは、とにかくスーパーナイスな男! 彼は自分が表現したいことをしっかり理解していて、ちゃんと準備をした上で現場に現れるし、彼独自のやり方やスタイルが確立されており、アイデアに満ちている。テイクの後、毎回意見をくれるし、正しい方向に導いてくれるんだ。まさに本物の監督で、ちゃんと物事を最後まで成し遂げるし、その結果も素晴らしい。彼と仕事が出来て光栄だ」とべた褒め。

そんなヴィンセントが本作で演じるのは主人公ポール・カージー(ブルース・ウィリス)の弟フランク・カージー。定職につかずいい年をしてフラフラしているかと思いきや、"死神"として活躍するポールの正体にいち早く気づき、狂気化していくポールを一番側で支える唯一の肉親。劇中警察に怪しまれるポールを庇おうとする兄弟愛にも注目して欲しい。

『デス・ウィッシュ』は10月19日(金)、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開(海外ドラマNAVI)

Photo:『デス・ウィッシュ』
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