『TAXi ダイヤモンド・ミッション』主役コンビはフランスの超人気者!リュック・ベッソンも認める逸材とは?

『トランスポーター』シリーズや『ニキータ』、『96時間』といったヒット作を生み出したことで知られるリュック・ベッソンが製作・脚本を手掛け、新感覚カー・アクションとして全世界にTAXi旋風を巻き起こした『TAXi』第1作目の公開から20年。ついに、新たなTAXiシリーズが再始動! 既に公開済みのフランスでは、2週連続第1位、動員は365万人を超える特大ヒットを記録した『TAXi ダイヤモンド・ミッション』が2019年1月18日(金)に日本公開される。

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これまでのキャストは一新した本作で、新たな"バディ"となるのは、超絶ドライブテクを持つがスピード狂の警官マロと、伝説のタクシードライバー・ダニエルの甥でありながら、かなり間抜けなタクシー運転手のエディ。本作では、高級車を乗りこなすイタリアの強盗団から、世界最大のダイヤモンド"カシオペア"を守り切るため、新星凸凹コンビが大奮闘! 時速300km超えの伝説のタクシー「プジョー407」で南仏マルセイユの街を爆走する姿が描かれている。

そんな二人を演じるのは、本国フランスで圧倒的人気を誇る俳優たち。主役のマロ役のフランク・ガスタンビドゥは、スキンヘッドに甘いマスクのイケメン! 本作では主演だけでなく、監督・脚本も務める多才っぷりを発揮。そんなフランクのブレイクのきっかけは、2016年に同じく監督・脚本・主演を担当した『Pattaya(原題)』のフランス国内での大ヒット。一躍大スターとなった彼は、現在も類まれなる才能を活かし、各方面で活躍している。

ヘタレキャラながらマロの相棒となるエディ役のマリク・ベンタラは、フランスで大人気のコメディアン。小柄でぽっちゃりした体型と、愛嬌たっぷりのつぶらな瞳がチャームポイントな彼は、テレビや映画にも出演し、俳優としても今ノリに乗っている人気者。フランクとは彼が監督を務める『Pattaya』で共演しており、『TAXi ダイヤモンド・ミッション』では、さらに息の合ったバディっぷりを披露している。

もともと『TAXi』シリーズの大ファンだったという彼らが、企画・製作、そしてフランクにいたっては監督まで務めた本作。行動力抜群の二人は、練り上げたアイデアをベッソンに直談判。見事彼の目に留まり、最終的に「君たちの『TAXi』映画を作ってくれ」とお墨付きをもらい、新生『TAXi』の制作が決定した。日本公開を前に今後も『TAXi』生みの親ベッソンにも認められた"最強の二人"から目が離せない! 

『TAXi ダイヤモンド・ミッション』は2019年1月18日(金)より公開。(海外ドラマNAVI)

Photo:『TAXi ダイヤモンド・ミッション』
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