2019年に放送されるシーズン5で幕閉じが決定している、米CWの人気コメディドラマ『ジェーン・ザ・ヴァージン』。本シリーズのスピンオフ版が、同じくCWで進行していることが明らかとなった。米Varietyが報じている。
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本家シリーズの主人公は、処女なのに医療ミスで人工受精を受けて妊娠してしまった作家志望のジェーン。悩んだ末に子どもを産むことを決意した彼女の子育てや家族との関係、執筆作業に四苦八苦する様子が、ユーモアたっぷりに描かれるハートフルコメディだ。
スピンオフの詳細は不明だが、ジェーンが執筆した架空の小説をもとにした、アンソロジーシリーズになるのではないかと伝えられている。オリジナル版のキャラクターは劇中には登場しないが、ジェーン役を演じたジーナ・ロドリゲスがナレーターを務めることになっているという。
本家で脚本&共同製作総指揮を担ったヴァレンティナ・ガーザがスピンオフでもペンを執り、オリジナルのクリエイター、ジェニー・スナイダー・アーマンとベン・シルヴァーマン、ブラッド・シルバーリングが、ジーナとガーザと共同製作総指揮に名を連ねている。シルヴァーマンは監督も兼任する予定で、オリジナルの製作チームがスピンオフで集結するようだ。本家シリーズで監督デビューを飾ったジーナは、シーズン4第10話とシーズン5第1話で監督を務めており、スピンオフでもメガホンを取るのかが注目される。
スピンオフのキャストなどが決まり次第、新情報をお伝えしていきたい。『ジェーン・ザ・ヴァージン』シーズン5は、CWにて2019年3月より放送スタート。日本では、Netflixにてシーズン1から4を配信中。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ジェーン・ザ・ヴァージン』
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