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『ストレンジャー・シングス』最終回で『ゲースロ』のような「大量死」を避けた理由とは?シリーズ生みの親が語る

2026年1月8日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

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ストレンジャー・シングス 未知の世界

Netflixの世界的大ヒットシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』が、シーズン5で完結を迎えた。配信前には、「誰が死ぬのか」「主要キャラは生き残れるのか」といった予想が飛び交い、『ゲーム・オブ・スローンズ』級の“血の海”フィナーレを覚悟する声も少なくなかった。

しかし実際の最終回は、そうした予想とは異なる展開が描かれている。なぜ製作陣は、あえて大量のキャラクターの死を描かなかったのか。その理由を、シリーズの生みの親であるダファー兄弟が明かした。

(※本記事にはシーズン5最終話のネタバレを含みます)

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脚本会議では「すべての死」を検討していた

マット&ロス・ダファー兄弟は、ポッドキャスト番組『Happy Sad Confused(原題)』に出演し、最終回の判断について語っている。マットは、「それは僕たちがやりたいことじゃなかったし、そもそもこの作品が描いてきた物語でもない。『ストレンジャー・シングス』は、そういうドラマじゃないんだ」と断言した。

最終決戦を前に、スティーブ、イレブン、ウィルといった主要キャラクターが死亡するのではないか、という説が有力視されていた。しかし、最終的に明確なハッピーエンディングから外れたのはイレブンとカリのみであり、その運命すら曖昧に描かれている。

兄弟によれば、脚本会議ではあらゆる可能性を検討したという。「脚本家ルームでは、死だけじゃなく、考えうるすべてを検討する。物語がどこへ向かうのか、あらゆる道筋を探るんだ。ただ、キャラクターの死について話す時間は、実はすごく少なかった。それは、この作品が“成長と冒険の物語”だから」

マットは、「誰かを殺すこと自体は可能だった」と認めつつも、それは作品の本質とは合致しなかったと語っている。

ロスも同様に、各キャラクターの死が物語全体に与える影響を精査した結果、最終的に却下されたと説明する。「誰かを死なせるたびに、物語の構造やテーマが崩れてしまった。最後まで検証すると、“これは違う”という結論になった」

彼らが最も重視したのは、「シーズン1から続いてきた『ストレンジャー・シングス』らしさ」だったという。「成功した長寿ドラマの最終回を振り返ると、共通点は“自分たちが何者かを裏切らなかった”ことだった。どんな雑音や過激さへの欲求があっても、僕たちはこの作品に忠実である必要があった」

キャストから「殺してほしい」という要望は?

番組の司会者から、「キャストが自分のキャラを殺してほしいと頼んだことはあるか」と問われると、ロスは即座に否定している。「ないね。『スター・ウォーズ』のハリソン・フォードみたいに“殺してくれ”と言った人はいない。みんな自分のキャラクターを本当に愛しているから」

血なまぐさい結末こそ避けられたが、『ストレンジャー・シングス』最終回は、十分に衝撃と余韻を残すラストだったと言えるだろう。『ストレンジャー・シングス 未知の世界』全シーズンは、Netflixにて独占配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン1〜5は独占配信中

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海外ドラマNAVI編集部

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