大ヒット映画『アベンジャーズ』の後の世界を描くスピンオフドラマ『エージェント・オブ・シールド』。国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.の活躍を描き、すでにシーズン7(全13話構成)の更新が決まっている本シリーズ。一足先に来夏放送されるシーズン6(全13話構成)では、新たな展開を迎える。(※本記事は『エージェント・オブ・シールド』シーズン5最終話までのネタばれを含みますでご注意ください)
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『エージェント・オブ・シールド』キャラが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』に登場する予定だった!?
マーベルドラマ『エージェント・オブ・シールド』のキャラクター、ダニエル・ホワイトホールが、マーベル映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)に登場する可能性があったようだ。英Digital Spyが報じている。 その人物とは、シーズン2&3に登場し、リード・ダイアモンドが演じたダニエル・ホワイトホール(本名:ヴ…
シーズン5の終わり、フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)は自分の人生のためにタヒチへ向かった。そして、アルフォンソ・”マック”・マッケンジー(ヘンリー・シモンズ)は、デイジー・”スカイ”・ジョンソン/クェイク(クロエ・ベネット)からチームの指揮を託された。
しかし、シーズン2で初登場したマックは、当初メカニック担当としてチームに加わっており、その彼が指揮官になる準備が整っているのだろうか。米TV Lineがそんな疑問をヘンリーにぶつけた。「個人的に、S.H.I.E.L.D.の指揮官という挑戦は気に入っているよ。これまでマックはみんなと並んで仕事をしてきたが、指揮官という仕事は今の彼のためになるはずだ。(リーダーになっても)チームの一員であることに変わりはないから」と前向きな見解を述べた。
ところが、「でも…」と続けるヘンリー。「マックのリーダーとしての能力を妨げかねないのが、彼の考え方で、自分の大切な人たちに危ないことをさせたくないという気持ち」と、マックの弱点も指摘。「結果としてこの考えは、リーダーとしてのマックに最も厳しい決定をさせることになるかもしれない。どんな犠牲が出るだろうか?」と、今後のチームの展開に含みをもたせた。
新リーダー”マック”の活躍が気になる『エージェント・オブ・シールド』シーズン6は、Disney+(ディズニープラス)にて配信中。(海外ドラマNAVI)
Photo:『エージェント・オブ・シールド』マック
(C) ABC Studios & Marvel