『ゲーム・オブ・スローンズ』グウェンドリン・クリスティー、「最終話を見た人にはセラピーが必要かも」

2019年4月より米HBOにて放送開始される第八章で、ファイナルを迎えることになっている大ヒット大河ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』(以下『GOT』)。本シリーズで女戦士ブライエニーを演じるグウェンドリン・クリスティーが、「ファイナルシーズンの最終話を見た人はセラピーが必要かもしれない」と語っている。

ロサンゼルスで開催された『Welcome to Marwen(原題)』のプレミア上映で、米E!Newsのインタビュアーに『GOT』の最終章について尋ねられ、「セラピーが必要になるわよ」と答えたグウェンドリン。登場人物の死について肯定も否定もしなかった彼女は、「番組のラストを見たら、世界中の人が専門家の助けを求めに行くんじゃないかと思う」と、意味深な発言をしている。

続けて、「シリーズが終わったら、ものすごく感傷的になっちゃうでしょうね。もう終わってしまうという事実に、みんなも感情が高ぶってしまうんじゃないかしら。私たちにとって、信じられないぐらい重要な何かが最後を迎えるんだもの。この作品に出演できて本当に素晴らしかったわ」ともコメントしている。

グウェンドリンが出演している『Welcome to Marwen』は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのロバート・ゼメキスが監督を務める作品。集団リンチを受けて脳障害を負った実在の男性マーク・ホーガンキャンプの人生が描かれ、コメディドラマ『ザ・オフィス』のスティーヴ・カレルが主演し、グウェンドリンはマークの世話をするロシア人介護士アンナ役で出演している。

これまでも、数多くのキャラクターが命を落としてきた『GOT』だけに、最終章も例外ではないだろう。4月の放送スタートまでに、心の準備をしておいた方がよさそうだ。

第八章は日本でも、4月15日(月)にスターチャンネルにて世界同時放送が決定している。『ゲーム・オブ・スローンズ』作品見どころはこちらから。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ゲーム・オブ・スローンズ』
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