『ビバヒル』ルーク・ペリー、婚約者と今年の夏に結婚式をあげる予定だった

1990年代に大ヒットした青春ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』(以下『ビバヒル』)のディラン役で知られるルーク・ペリーが急逝から二週間が経とうとしている。全世界が悲しみに暮れる中、ルークと最期を看取った婚約者のウェンディ・マディソン・バウアーの二人が、実は今年の夏に挙式する予定だったことがわかった。米Peopleが報じている。

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招待客に送られたカードの内容によると、二人は8月17日(土)に挙式予定だったという。その招待状はグレーとゴールドのもので、挙式に関しての詳細は不明だったそう。

ルークが亡くなった後、ウェンディは声明を発表した。「みなさんの愛とサポートに感謝します。数え切れないほどのルークにまつわる親切な話は、この悲しみの中にある私の心の光となっています。ルークと過ごした11年半は、私の人生で一番幸せな時でした。彼と過ごせたことを感謝しております。また、彼の子どもたち、家族、友人のサポートと、愛にも感謝の言葉を述べたいです。ルークという素晴らしい人と関わることができた私たちは、お互いにこの痛みを癒そうとしています。彼がいなってしまい、みんな本当に悲しく思っています」

52歳のルークと44歳のウェンディのプライベートはあまり公になっていなかったが、2017年のGLAADメディア・アワードのレッドカーペットで、初めて二人揃って登場していた。ルークには、1993年に結婚したミニー・シャープとの間に、21歳の長男ジャックと18歳の長女ソフィーがいる。

またルークの遺体は、3月11日(月)にテネシー州のディクソンに搬送、そこで埋葬された。ルークは1995年からテネシー州に牧場を所有しており、日ごろから時間がある時はここで生活を送っていたという。(海外ドラマNAVI)

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ルーク・ペリー
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