『NCIS』スローン捜査官役マリア・ベロ、ギブスと対等な役の魅力を語る

大ヒット犯罪捜査ドラマ『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』にレギュラー出演中のマリア・ベロが、自身の役がギブス(マーク・ハーモン)と「対等な立場」でいることの重要性について語った。英Digital Spyが伝えている。

マリアは、2017年放送のシーズン15から犯罪心理学者の元米国陸軍少尉の捜査官ジャクリーン・"ジャック"・スローンを演じている。このほど、Digital Spyを含む複数のメディアの取材に応じた彼女は、ジャックという役が権力を持ち、尊敬されるポジションであったことが本作に出演する決め手となったと明かした。

「ジャック・スローンが本当に良いと思えたのは、彼女がギブスと対等な立場だったから。ジャックはギブスのために働かないし、ギブスもジャックのために働くことはないの」

続けて、「だからこそ、二人は真の同僚でお互いを心から尊敬している。私たちの関係がどのように深まり、良い友人関係になるかを見てもらえると思うわ」とジャックとギブスの関係性の魅力を語った。

現在52歳のマリアは、「この年齢の女性として、私は権力を持ちリスペクトされるポジションの役を演じたいと思っていた」と話している。

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『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』
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