『ゴシップガール』カムバック!リブート版が新配信サービスで製作決定!

2007年より6シーズンにわたり米CWで放送され、NYに暮らすセレブな高校生の友情や恋愛模様を描いて世界的な大ヒットなった『ゴシップガール』。そのリブート版が、新配信サービスで進行していることが明らかとなった。米TV Lineをはじめとする複数メディアが報じている。

今年2月、CWで『ゴシップガール』がリブートされるのではないかと報道されていたが、今回ワーナー・メディアが立ち上げる新配信サービスHBO MAXで全10話となるシリーズが発注されたとのこと。

リブート版はマンハッタンに暮らすゴージャスな高校生を新たに紹介し、オリジナル版が終了してから8年後を舞台に、いかにソーシャルメディアとNYの状況が変わったかが描かれるという。

オリジナル版でクリエイターを務めたジョシュ・シュワルツとステファニー・サヴェージがリブート版でも製作総指揮を務め、脚本・製作総指揮を担ったジョシュア・サフランも続投するという。

オリジナル版では、セリーナ・ヴァンダーウッドセンを演じたブレイク・ライヴリー(『グリーン・ランタン』)やブレア・ウォルドーフ役のレイトン・ミースター(『シングル・ペアレンツ』)、ダン・ハンフリー役のペン・バッジリー(『YOU ―君がすべて―』)、ネイト・アーチボルト役のチェイス・クロフォード(『ザ・ボーイズ』)、チャック・バス役のエド・ウェストウィック(『ホワイトゴールド』)といった人気スターを輩出。

現時点では、オリジナルキャストがカムバックするのかどうかも、新キャストの詳細も不明。また、オリジナル版はクリステン・ベル(『グッド・プレイス』)のナレーションで物語が進行していたが、同じスタイルを取るのか、そういった新情報も今後入り次第お伝えしていきたい。

HBO MAXは2020年春より米国でサービスが開始されるため、リブート版『ゴシップガール』のリリースは来春以降になる。オリジナル版の見どころは、【海外ドラマNAVI作品データベース】にて。(海外ドラマNAVI)

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『ゴシップガール』
(c)Warner Bros. Entertainment Inc.