大人気医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』でシーズン9よりジョー・ウィルソン役で出演しているカミーラ・ラディントンが、第二子を出産したことが明らかとなった。米Entertainment Weeklyが報じている。
現地時間8月25日(火)に、36歳のカミーラが俳優マシュー・アラン(『13の理由』)との間に長男となるルーカス・マシュー・アランくんが生まれたことを自身のInstagramで報告した。赤ちゃんを抱っこした写真に、「1年の長さに感じた妊娠第3期の後...、やっと生まれたわ! マットと私は可愛い男の赤ちゃんのルーカス、もしくは私の小さなライオン(獅子座だから!)の誕生を発表できて本当に嬉しく思っています」とコメントを添えている。
カミーラとマシューの間には、2017年4月に第一子となる長女ヘイデンちゃんが誕生しており、ラディントン家は4人家族となった。
二人目が生まれたことについてカミーラはPeopleのインタビューで、「私たち家族は3月(新型コロナウイルスのパンデミックの真っ只中)より、自己隔離をしていたからチャレンジだった。でも、出産準備をする時間がたくさんあって良かった」と、パンデミックという初の試練に直面しながらも、ポジティブな面に目を向けていたようだ。
また、新型コロナウイルスにより、カミーラが超音波検査を受けるときにマシューは同席できず、そういった瞬間を共有できなかったのが残念だったコメント。そして、当初は女の子だと思っていたカミーラとマシューだが、赤ちゃんが男の子だとわかった時点で、気に入った男の子の名前は"ルーカス"だけで、他の名前は考えられなかったという。
元気な男の子が生まれて幸せいっぱいの様子のカミーラは、女優業も順調。今月上旬にカミーラとオーウェン・ハント役のケヴィン・マクキッド、テディ・アルトマン役のキム・レイヴァーの3人が、『グレイズ・アナトミー』で新たに3年契約を結んだことが報じられていた。
カミーラ&マシュー、本当におめでとう!(海外ドラマNAVI)
Photo:『グレイズ・アナトミー』(c) ABC Studios