米NBC製作による、天国のような場所を舞台にしたコメディドラマ『グッド・プレイス』に主演したクリステン・ベルが、Netflixのコミック・スリラードラマ『The Woman in the House(原題)』で主役を演じることが明らかとなった。米TV Lineが報じている。
全8話となるミニシリーズ『The Woman in the House』でクリステンが演じるのは、同じ毎日を送っている傷心の主人公アンナ。彼女はワインを片手に、窓辺で自分の存在なしに回っている世界をぼんやりと眺めて日々を過ごしていた。そんななか、ハンサムな隣人が通りの向いに引っ越してきて期待を胸に抱くも、なんということがアンナは恐ろしい殺人を目撃してしまう...。
クリステンは数多くの本に囲まれ、新作ドラマの役作りのために軽くリサーチを行っている自身の画像をInstagramに投稿している。
クリエイターを務めるのは、コメディドラマ『Nobodies(原題)』で主演・脚本・製作を務めたレイチェル・ラムラスとラリー・ドーフ、ヒュー・デヴィッドソンの3人組。クリステンは主演するだけでなく、俳優のウィル・フェレル(『俺たちニュースキャスター』)、ジェシカ・エルバウム(『デッド・トゥ・ミー ~さようならの裏に~』)、ブリトニー・シーガル(『カレッジ・フレンズ』)、マーティ・ノクソン(『コード・ブラック 生と死の間で』)と共同製作総指揮も担う。
『グッド・プレイス』は、今年1月にNBCにてシーズン4をもって放送が終了。クリステンは、米HBO Maxが製作するリブート版『ゴシップガール』のナレーターとして続投する予定で、Apple TV+の新作アニメシリーズ『Central Park(原題)』ではモリー・ティラーマン役の声を担当。また、新作アニメ番組『Do, Re & Mi(原題)』でも声優を務めることが決定している。
クリステンが主演する新作ドラマで脇を固めるキャストなどがわかり次第、続報をお伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)
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Photo:
クリステン・ベル
©Faye S/Famous