大人気北欧サスペンスドラマ『凍てつく楽園』日本初登場の最新エピソード、第10・11弾が、2021年1月1日(金・祝)18:00より、WOWOWプライムにて放送決定! スウェーデンのリゾート地で起きる難事件に、おなじみの面々のほか、新しいキャラクターも加わったナッカ署の捜査陣が挑む。
『凍てつく楽園』は、スウェーデンの女性作家、ヴィヴェカ・ステンの人気小説をドラマ化。今、世界中から注目される"北欧産サスペンス"として人気を呼んでいる。日本初登場となる、第10弾の「青い毒の誘惑」が1月1日(金・祝)18:00から、第11弾の「水平線に連なる悲劇」が19:45から、2話連続で放送される。
バルト海に浮かぶストックホルム群島にあるリゾート地、サンドハムン島で、検察官ノラは幼なじみの刑事トーマスとその相棒ミアらと数々の犯罪捜査に取り組んできた。しかし、ノラと絆を深めていたトーマスは、前回の第9話をもってデンマークへ去ってしまう。そして1年後、ナッカ署に新たに赴任した刑事のアレクサンデルが加わりノラや上司のステンマルク、相棒となるミリアムとともに、凶悪事件の捜査に挑んでいく...。テンポのいい会話やチームワーク、リアリティのある題材を扱った事件、そしてこれまでと同様、サンドハムン島の風光明媚な風景も見どころの一つだ。
「第10弾 青い毒の誘惑」
サンドハムン島の若者たちの間で合成麻薬「エクスタシー」が流行。死者が出る事態となり、ナッカ署は売人逮捕のため捜査に乗り出す。新任刑事アレクサンデルは強引な捜査手法で売人のヴィンセントと接触し、逮捕への道筋をつけるが、勾留延長の申請を検察官のノラに却下されてしまう。そんな時、友人のイネスとパーティーに出かけたノラの娘アンナが翌朝になっても帰って来ず...。
「第11弾 水平線に連なる悲劇」
ノラは群島で別荘の開発を手掛けるバウエル不動産開発の帳簿に不正があることに気づき、部下のパールとともに調査を開始したところ、同社で社員の自殺騒動が起きていたことが判明。やがて経営者のヴィルヘルムが別荘で射殺され、アレクサンデルは新しい相棒の女性刑事ミリアムとともに捜査に乗り出す。携帯の情報から犯行時間帯にストロマ・セメント社の次期社長候補のセバスティアンと娼婦のユリアが別荘にいたことを突き止めるが...。
北欧サスペンス『凍てつく楽園』第10弾&第11弾は、2021年1月1日(金・祝)18:00よりWOWOWプライムで放送。第8弾&第9弾は2020年12月31日(木)に一挙放送、第1~9弾はWOWOWオンデマンドにて配信中。(海外ドラマNAVI)
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『凍てつく楽園』
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