『タイタニック』でスターの仲間入りを果たし、『愛を読むひと』でオスカーに輝いたケイト・ウィンスレットと、映画『メメント』や『アイアンマン3』などで知られるガイ・ピアースが、米HBOのミニシリーズ『Mare of Easttown（原題）』で再タッグを組むことが明らかとなった。米Deadlineが報じている。
家族とコミュニティに焦点が当てられるという『Mare of Easttown』の舞台は、ペンシルベニア州の田舎町。女刑事マーレ・シーハンが地元で起きた殺人事件を捜査するうちに、彼女の人生が崩れ始める...という展開で描かれる。
ケイト・ウィンスレットがマレ役で主演し、ガイ・ピアースはリチャード・ライアン教授を演じる。ライアン教授は25年前に全米図書賞を受賞した小説家であり、現在大学でクリエイティブ・ライティングを教えているが、過去に期待されていたほどの功績を残せていないという役どころ。
映画『コンプライアンス 服従の心理』や『ザ・ハント』で監督を務めたクレイグ・ゾベルがメガホンを取り、『ラン・オールナイト』のブラッド・イングルスビーが脚本を手掛ける。
ケイトとガイは、HBOで2011年に放送されたミニシリーズ『ミルドレッド・ピアース 幸せの代償』で夫婦役を演じ、双方ともにエミー賞を受賞。『Mare of Easttown』で10年ぶりに再タッグを組むことになる。
『Mare of Easttown』にはケイトとガイの他、ジュリアン・ニコルソン（『黒い箱のアリス』）、ジーン・スマート（『ウォッチメン』）、アンガーリー・ライス（『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』）、エヴァン・ピーターズ（『アメリカン・ホラー・ストーリー』）、ケイリー・スピーニー（『ビリーブ 未来への大逆転』）、デヴィッド・デンマン（『アウトキャスト』）、ジョン・ダグラス・トンプソン（『不死細胞ヒーラ ヘンリエッタ・ラックスの永遠なる人生』）、パトリック・マーニー（『運命の7秒』）、ソシー・ベーコン（『13の理由』）らが出演。
『Mare of Easttown』は、HBOにて4月18日（日）より放送開始。（海外ドラマNAVI）
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ガイ・ピアース＆ケイト・ウィンスレット ©FAM008/FAMOUS
