『エミリー、パリへ行く』シーズン2の新キャストが発表!

大ヒットドラマ『SEX AND THE CITY』や、『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』でクリエイターを務めたダーレン・スターが手掛ける、パリを舞台にしたNetflixドラマ『エミリー、パリへ行く』。そのシーズン2に出演する新キャストが発表された。米Deadlineなどが報じている。

『エミリー、パリへ行く』は、思わぬ仕事の機会を得てアメリカ・シカゴからパリへ移住することになったエミリー・クーパーが、慣れない新天地でカルチャーギャップに悩まされながら仕事と恋、友情に全力投球する姿がコメディタッチで描かれる。

シーズン2に出演することになったのは、ドラマ版『スナッチ・ザ・シリーズ』や米CWの青春ドラマ『ケイティ・キーン』などに出演しているルシアン・ラヴィスカウント。

ルシアンはロンドン生まれのアルフィーを演じる。彼は"魅力的な皮肉屋"と称されており、パリで暮らしているにもかかわらず、フランス語を話すことも国の文化に浸かることも拒否しているというキャラクター。

パリでイギリスの銀行員として働くアルフィーはエミリーをからかうの楽しみ、二人は敵対関係にあるものの、そんな間柄がそれ以上の何かに発展していく模様。エミリーとは違い、アルフィーは働くために生きるのではなく生きるために働いていて、身を粉にして働くよりもサッカーに興じたり、英語を話す人たちが集まるパブにたむろすことを好むという設定だ。

シーズン2では、アルノー・ビナール(『モダン・ファミリー』)、ジェレミー・O・ハリス(『ZIWE(原題)』)がゲスト出演する他、シーズン1でフレグランス会社のオーナーであるアントワーヌ・ランバートを演じたウィリアム・アバディーがレギュラーへ昇格する。

エミリー役のリリー・コリンズ(『Mank/マンク』)、ガブリエル役のリュカ・ブラヴォー(『T.O.C(原題)』)、ミンディ役のアシュリー・パーク(『メリー・アン・シングルトンの物語』)、カミーユ役のカミーユ・ラザ(『ダーティ・ガイズ パリ風俗街潜入捜査線』)、シルヴィー役のフィリピーヌ・ルロワ=ボリュー(『エタニティ 永遠の花たちへ』)らが続投する。

『エミリー、パリへ行く』シーズン2は現在撮影中。

(海外ドラマNAVI)

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『エミリー、パリへ行く』