正統派英国ミステリー『警視グレイス』が日本に上陸! AXNミステリーにて独占一挙放送が決定

世界的ベストセラー小説が原作の本格英国ミステリー『警視グレイス』が7月にAXNミステリーで一挙放送される。今年の3月に英ITVで第1話が放送された際は700万人以上が視聴し、第2話の放送前にシーズン2が決定した異例の話題作だ。

『警視グレイス』は、イギリス有数の海浜リゾート地ブライトンを舞台に、主人公グレイスが相棒ブランソンと事件を解決していく正統派ミステリードラマ。世界で約2,000万部以上を売り上げているピーター・ジェイムズの小説「ロイ・グレイス」シリーズが原作で、今回は日本でも翻訳本が出版された「1/2の埋葬」と「会員制殺人サイト」がドラマ化される。

脚本を務めるのは『刑事モース ~オックスフォード事件簿~』や『オックスフォードミステリー ルイス警部』など、本格ミステリードラマを多数手掛けるラッセル・ルイス。『分別と多感』のジョン・アレクサンダーと、『Safe 埋もれた秘密』のジュリア・フォードがメガホンをとる。

<あらすじ>
最愛の妻サンディの失踪にいまだ心を煩わせている主人公のロイ・グレイスは、唯一の心の支えが金魚という孤独な男。仕事に命を捧げた勤勉な刑事でもあるが、彼の"特殊な捜査方法"が問題となり、担当から外されそうになっていた...。

主人公のグレイスは『MAD DOG』のバクスター役や、『時空刑事1973 LIFE ON MARS』のサム・タイラー役などで知られるジョン・シム。相棒のブランソン役は、『ライアー 交錯する証言』でリアム・サトクリフに扮したリッチー・キャンベルが演じる。

ほか、エイドリアン・ローリンズ(『ハード・サン』)、サイラス・カーソン(『埋もれる殺意』)、トム・ウェストン=ジョーンズ(『ウォリアー』)、アリーシャ・ベイリー(『Save Me(原題)』)、クリスティーナ・チョン(『ライン・オブ・デューティ』)、マット・ストーキー(『ボディガード』)、アミット・シャー(『クラッシング』)、クレイグ・パーキンソン(『ザ・イングリッシュ・ゲーム』)、マギー・オニール(『埋もれる殺意』)、アレックス・プライス(『ブラウン神父』)、スティーヴン・エルダー(『アップル・ツリー・ヤード』)、ディアミッド・マルタ(『The One:導かれた糸』)らがキャストに名を連ねる。

『警視グレイス』字幕版(全2話)は7月17日(土)16:00よりAXNミステリーにて独占一挙放送。(海外ドラマNAVI)

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『警視グレイス』© Second Act Productions Limited 2020  All Rights Reserved. Licensed by ITV Studios Ltd.