【ネタばれ】『LUCIFER/ルシファー』シーズン5後半の衝撃的な展開について、ショーランナーが語る

先日より配信開始されたファンタジー犯罪捜査ドラマ『LUCIFER/ルシファー』シーズン5の後半エピソードで起こった衝撃的な展開について、ショーランナーが解説している。(※本記事はシーズン5後半のネタばれを含むのでご注意を!)

問題となるシーズン5第12話「裸でおびえるダニエル」は、ダン・エスピノーザ刑事(ケヴィン・アレハンドロ)が主役のエピソードで、囚人の身柄を受け取りに向かった彼が危険に巻き込まれて命を落とすというショッキングな展開に。さらに、ルシファーの双子の弟であるミカエルのせいで、ダンは地獄へ送られてしまう。

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このエピソードについて、ショーランナーを務めるジョー・ヘンダーソンとイルディ・モドロヴィッチが米Colliderに語っている。「ダンは地獄にいる。これは、このシーズンとシリーズ全体を通して私たちがやりたかったことのひとつで、ダンには欠点があるがイイ奴だ。だからこそ、私たちは彼が痛めつけられる姿を見たいと思い、死んだ後地獄へ行くキャラクターとして完璧な人物だったんだ。少なくとも、ダンの地獄行きはルシファーの心の中では正しいことではない。それは、私たちが伝えたかった物語の非常に重要な部分であり、ルシファーは世界が公正ではないことを感じている」と、その状況を説明した。

ダンは死んで地獄にいるが、彼の物語は終わったとは限らないようだ。米ET Onlineのインタビューでダン役のケヴィン・アレハンドロが、ファイナルシーズンでファンはダンの姿を再び目にするだろうと述べている。「ダンの登場はフラッシュバックでの可能性もあるし、何が起きているのか決めようとする段階で起きるかもしれない。僕はシーズン6で少しだけセットにいたから、ダンは戻って来るよ。だけど、みんなが思ってるようなカムバックの仕方じゃないけどね」と詳細を避けてはいたが、ファイナルにダンが姿を見せることを明かしている。

意外な展開に衝撃を受ける『LUCIFER/ルシファー』シーズン5後半エピソードは、Netflixにて5月28日(金)より配信開始されたばかり。現時点ではファイナルとなるシーズン6のリリース日は未定。(海外ドラマNAVI)

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Netflix『LUCIFER/ルシファー』