『ヤング・スーパーマン』アニメ版、トム・ウェリングらオリジナルキャスト参加で企画が始動

2001年から10シーズン続いた人気TVシリーズ 『ヤング・スーパーマン』のアニメーション版企画が動き出していることをトム・ウェリングが明かした。英Digital Spyが伝えている。

2001年にThe WB(現在のThe CW)にてスタートした『ヤング・スーパーマン』は、スーパーマンとして知られるクラーク・ケントが、誰もが知るスーパーヒーローになるまでの青春時代描き人気を博した。

放送終了後も根強く支持され、クラーク(トム)、ロイス・レイン(エリカ・デュランス)、ラナ・ラング(クリスティン・クルック)、レックス・ルーサー(マイケル・ローゼンバウム)らの物語はコミックブックで2015年まで続いた。また、トムとエリカの二人はCWで放送されているDCドラマ群、通称"アローバース"のクロスオーバーエピソード(「クライシス・オン・インフィニット・アース」)にも同役でカメオ出演。

そして、放送終了から10年を迎えた今年、アニメシリーズとして新企画が動き出し、このシリーズにトムとマイケルが参加していることが明らかに。

現地時間の23日(水)、トムは動画アプリCameoに動画を投稿。「実は今、マイケル・ローゼンバウムと僕はアニメシリーズに取り組んでいて、それぞれのキャラクターを再び演じている。そして、できるだけ多くのオリジナルキャストも参加するように働きかけているよ。誰にも言わないでね。まだ秘密だから」とファンを喜ばせる報告をした。

以前、『ザ・バットマン』でロバート・パティンソン(『トワイライト』シリーズ)が主演を務めることが決まったとき、トムは若きスーパーマンとして出演したい気持ちを明かしており、「彼は友人だから、彼の映画にスーパーマンとして登場することは楽しいだろう」と話していた。

このアニメ版がどのようなストーリーになるのか、今から楽しみだ。(海外ドラマNAVI)

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『ヤング・スーパーマン』シーズン6
(c)Warner Bros. Entertainment Inc.