容態回復の『ベター・コール・ソウル』ボブ・オデンカーク、ファンへ感謝のメッセージを投稿

ニュー・メキシコ州アルバカーキで『ベター・コール・ソウル』ファイナルシーズンの撮影中に心臓発作で倒れ、病院へ緊急搬送されていたボブ・オデンカーク。世界中のファンが心配していた中、回復に向かっていることを関係者及び、ボブの息子さんがTwitterでコメントをしていたことは当サイトでもお伝えしていた通り。このほど、ボブ本人が感謝の気持ちを綴った。米TV Lineが報じた。

緊急搬送の翌日28日(水)の午後に「心臓に関する病気でしたが、現在は容態が安定しているとお知らせいたします」と代理人が発表。続いて、ボブの息子ネイト・オデンカークも自身のTwitterで「彼は良くなる」とツイートし、ファンを安心させていた。

情報筋によると、『ベター・コール・ソウル』ファイナルシーズンの撮影は後半に差し掛かったところだったそう。先週、プロダクションは撮影を中断。おそらくボブが回復するまでの間、撮影中断の必要がありそうだ。

そんな中、現地時間の30日(金)にボブは自身のTwitterを更新。「ボブだよ。ありがとう」と本人であることを伝えたうえで、感謝の気持ちを綴った。

「今週、そばにいてくれた家族と友人に感謝しています。そして、心配と気遣ってくれた皆さんからの愛情にも。圧倒されているけど、愛を感じているし、とても意味のあることです」

今回の原因が小さな心臓発作だったことも明かし、「(シリーズの医療コンサルタントの)ローサ・エストラーダと手術なしで閉塞を治療する知識を持っていた医師のみなさんのおかげで、回復に向かっています。(放送局の)AMCとソニーにも大きなサポートをしてもらいました。回復に専念しますが、すぐに戻ります」

日本でも話題になった痛快ハードボイルド・アクション『Mr.ノーバディ』ではプロデューサーも兼任し、スタントにも挑戦していたボブ。忙しい日々が続いていたが、倒れたのがセットだったことは不幸中の幸いだろう。治療に専念し、一日も早く元気な姿を見せて欲しい。(海外ドラマNAVI)

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Photo:

ボブ・オデンカーク© SF/Famous