『ホワイトカラー』マット・ボマー、Netflixスリラードラマでミシェル・モナハンの夫に!

大人気犯罪ドラマ『ホワイトカラー』で、スタイリッシュな詐欺師ニール・キャフリーを演じて大ブレイクしたマット・ボマーが、Netflixの心理スリラードラマ『Echo(原題)』に出演することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。

『Echoes』は、危険な秘密を共有する一卵性双生児のレニとジーナを描くサスペンス・スリラー。子どの頃から秘密で入れ替わっていた二人は成長するにつれ、お互いの家や夫、子どもまで分かち合い、いつの間にか二重生活を送るように。ところがレニが行方不明になったことで、周りを完璧に騙し続けていた二重生活が崩壊し始める...というストーリー。

マットが演じるのは、誰からも親しみを持たれるレニの夫ジャック・ベック。情に厚く愛すべき父親であるジャックは、何世代にもわたってベック家が所有してきた土地で、動物病院と馬の牧場経営を成功させているコミュニティの貴重なメンバー。そして、レニが姿を消して妻の秘密の生活が明らかになったとき、最も多くを失ったのはジャックだった――。

レニとジーナの2役を演じるのは、映画『ミッション:インポッシブル』シリーズで主役イーサン・ハントの妻ジュリアを演じ、宗教をテーマにしたドラマ『THE PATH/ザ・パス』などに出演しているミシェル・モナハン。

Netflix製作による、ティーンエイジャーのいじめや自殺を取り上げた問題作『13の理由』でクリエイターを務めたブライアン・ヨーキーがショーランナーを務め、クリエイター・脚本を担うのは、ヴァネッサ・ゲイジー(『Eden(原題)』)。ヨーキーは、ゲイジーとクイントン・ピープルズ(『アンフォゲッタブル 完全記憶捜査』)と共同で製作総指揮も担う。

最近マットは、米FXの人気ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』のスピンオフとなるオムニバスシリーズ『American Horror Stories(原題)』に出演することも報じられていた。(海外ドラマNAVI)

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Photo:

マット・ボマー©NYPW/FAMOUS
ミシェル・モナハン©FAM020/FAMOUS