米CBSの大ヒットシットコム『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』のあのキャストが、スピンオフドラマ『ヤング・シェルドン』に出演することがわかった。米Deadlineが報じている。
『ヤング・シェルドン』は、オリジナル版『ビッグバン★セオリー』に登場した主人公の一人シェルドン・クーパー(ジム・パーソンズ)の少年時代を描くスピンオフシリーズ。
現在、CBSでシーズン5が放送中だが、11月18日(木)にオンエアされる第7話「An Introduction to Engineering and a Glob of Hair Gel(原題)」に、『ビッグバン★セオリー』でハワード・ウォロウィッツを演じたサイモン・ヘルバーグが声で出演し、ナレーターを務めるジムとリユニオンを果たす。
第7話ではシェルドンと工学の複雑な関わりの起源に迫り、ナレーションでサイモンとジムがコミカルな掛け合いを披露するという。
『ビッグバン★セオリー』で脚本・製作を務め、『ヤング・シェルドン』でクリエイターを担うスティーヴン・モラロが、ジムとサイモンのリユニオンについて次のように語っている。
「『ビッグバン★セオリー』のイースターエッグをストーリーに組み込むことができれば、楽しさが倍増します。シェルドンの長きにわたるエンジニアリングに対する葛藤を説明するために、サイモンと再び仕事ができ、夢が実現しました。Zoomでナレーションをリハーサルしたときでさえ、ジムとサイモンはシェルドン・クーパーとハワード・ウォロウィッツのように、すかさずふざけ合っていました」
同エピソードには、シェルドンにとって最初の工学教授が登場し、同役をランス・レディック(『FRINGE/フリンジ』)が演じる。その他、人気カントリー歌手で女優のリーバ・マッキンタイア(『バッファロー・ガールズ』)もゲスト出演する。
久しぶりにジムとサイモンの再共演する『ヤング・シェルドン』シーズン5第7話は、CBSにて11月18日に放送予定。日本では、シーズン1~3がU-NEXTにて配信中。(海外ドラマNAVI)
(2022年7月時点の情報です)
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『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』© Warner Bros. Entertainment Inc.