ジェレミー・レナー主演の犯罪ドラマ『Mayor of Kingstown』が新記録を樹立!

マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズのホークアイ役でおなじみのジェレミー・レナーが主演する新作犯罪ドラマ『Mayor of Kingstown(原題)』が、米CBSの配信サービスParamount+のプレミアにおいて最高視聴者数を記録したことが明らかとなった。米Colliderが報じている。

全10話となる『Mayor of Kingstown』は、刑務所ビジネスで栄えるミシガン州の架空の町キングスタウンが舞台となり、町の実力者であるマクラスキー家を描き、体系的な人種差別や警察の腐敗、平等を勝ち取るための闘争など重厚なテーマとなっている。

Paramount+で11月14日に配信された第1話「The Mayor of Kingstown(原題)」の初日視聴者数が260万人をマーク。初日の視聴者数を更新したのは2018年にスタートしたケヴィン・コスナー主演の米西部を舞台にした『Yellowstone(原題)』以来となる。

Paramount+の親会社である米Viacom CBSでCEO兼社長を務めるクリス・マッカーシーは、「『Mayor of Kingstown』はParamount+にリブランドされて以来、オリジナル脚本ドラマシリーズにおいてナンバーワンでデビューしました。この番組を『Yellowstone』ユニバースのフランチャイズとして展開する戦略と、才能あるテイラー・シェリダンとのパートナーシップ拡大が功を奏したことを証明しました」と、新作ドラマの成功を称えた。

『Mayor of Kingstown』は、『Yellowstone』のテイラー・シェリダンがクリエイターを務めており、両シリーズのキャラクターや設定は異なるが、Paramount+はフランチャイズとして展開している。

マイク・マクラスキー市長役で主演するジェレミー・レナーに加え、彼の兄弟ミッチ役でカイル・チャンドラー(『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』)が出演し、二人の母親マリアム役をダイアン・ウィースト(『イン・トリートメント』)が演じる。その他、エイダン・ギレン(『ゲーム・オブ・スローンズ』)、テイラー・ハンドリー(『バード・ボックス』)、デレク・ウェブスター(『NCIS:ニューオーリンズ』)、ヒュー・ディロン(『Xカンパニー 戦火のスパイたち』)らが出演。

Paramount+で新記録を打ち立てた『Mayor of Kingstown』は、毎週日曜に新エピソードが配信中。(海外ドラマNAVI)

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『Mayor of Kingstown』公式Twitterより(@kingstown)