Netflix製作によるスペイン発の犯罪アクションドラマ『ペーパー・ハウス』のファイナルとなるシーズン5後半パートの舞台裏映像がリリースされ、あのキャラクターが登場するようだ。英Digital Spyが報じている。（※本記事はシーズン5の大きなネタばれを含むのでご注意ください！）
シーズン5前半パートの最終話となる第5話「人生はひとつじゃない」では、トーキョーが大爆発に巻き込まれ犠牲となったが、後半パートの舞台裏映像に同役のウルスラ・コルベロが姿を見せている。
その舞台裏映像を見たファンのなかには、「もしかしたら死んだと思われていたトーキョーがどうにか爆発を逃れ、実は生きていたのか...？」と、一瞬期待してしまった人もいたのではないだろうか。しかし、その映像では、製作スタッフに「もしフラッシュバックに登場するなら、どうやって復帰したいか希望はある？」とウルスラが聞かれていたことから、彼女がカムバックするにしても回想シーンとなり、第5話で命を落としたことは確かなようだ。そして、その質問にウルスラが、「いっぱいダンスを入れるべきね。パーティーをするの」と答え、撮影セットでキャストが一緒に踊りまくるシーンが続いている。
トーキョーの生存は期待できないかもしれないが、少なくとも過去のシーンで彼女がカムバックすることは間違いなさそうだ。また前半パートでは、ヘルシンキ（ダルコ・ペリッチ）ががれきの下敷きになって脚を切断する危機に見舞われていたが、果たして後半パートで彼が助かるのか―。
その他、舞台裏映像では、教授役のアルバロ・モルテが「どのエピソードを見ても眠れなくなるだろう」とコメントしており、激しいアクションと想像を超えるような展開が待っていそうだ。
ついに幕を閉じる『ペーパー・ハウス』シーズン5後半パートは、Netflixにて12月3日（金）に配信スタート。（海外ドラマNAVI）
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Netflix『ペーパー・ハウス』
