シカゴ消防局51分署に所属する消防隊員と救命士が命がけで職務に立ち向かう姿を描く人気ドラマ『シカゴ・ファイア』。まもなく日本初上陸となるシーズン10で、あのキャラクターがシカゴに帰ってくるようだ。米TV Lineが報じている。
『シカゴ・ファイア』シーズン10はどんな展開に?
第1話「Mayday(原題)」のストーリー
レスキュー隊のメンバーは、被害者を救助中に転覆したボートから間一髪で逃げ出す。クルースは溺れかけて病院に運ばれ、PTSDを発症してしまう。ボーデンは新たな昇進を考える。ケイシーとブレットのロマンスはエスカレートしていく。ヴァイオレット、ギャロ、リッターの三人は、一緒に事業を始める。
通算200話
第5話「Two Hundred(原題)」は、『シカゴ・ファイア』シリーズ通算200話目となる記念すべきエピソードとなる。
(※以下、シーズン10第9話のネタばれを含むのでご注意ください!)
カムバックを果たしたのは…?
現地アメリカで、12月8日(水)米NBCで放送されたシーズン10の第9話「Winterfest(原題)」で、長期不在からカムバックを果たしたのは、ミランダ・レイ・メイヨ演じるステラ・キッドだ。
ステラは、ケリー・セブライド(テイラー・ケニー)と婚約していた。第9話で、ステラがシカゴへ戻って来たことを知ったウォレス・ボーデン(イーモン・ウォーカー)が、セブライドに彼女との現状について尋ねたが、彼は連絡しても彼女からは返事がずっとなかったと答えた。
果たして、ステラはずっとシカゴにいるのだろうか? その疑問にクリエイターのデレク・ハースが、「そうです。彼女は永遠に戻って来ました」と答えている。
第9話ではステラが、マシュー・ケイシー(ジェシー・スペンサー)が51分署を去った後にすぐシカゴへ戻らなかった理由や、ケリーの連絡に返事をしなかった理由をボーデンに説明。ケイシーの不在やセブライドとの関係が、ステラが51分署へ戻るかどうかを決める動機となるのか、今後のエピソードでは、そこから派生するストーリーが描かれるという。
またハースは、セブライドとステラの関係について、「ケリーはコミュニケーションが得意とは言えませんからね(笑) ですから、その性格のままに、最善とは言えない形で(ステラと)意思の疎通を図ることになるかもしれません」とコメント。音信不通で関係が複雑になってしまったことにより、セブライドとステラの再会は心温まる感動的なシーンにはならないとも注意を促した。
ステラとセブライドの関係にも注目したい『シカゴ・ファイア』シーズン10は、AXNにて6月10日(土)から第1~4話を日本最速で先行放送。 6月22日(木)よりレギュラー放送がスタートする。(海外ドラマNAVI)
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Photo:© 2021 NBCUniversal Media, LLC