全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。1月3日(月)からの週の順位は以下の通り。
1.『NBC SUNDAY NIGHT FOOTBALL』(NBC)
2.『MNF2-SAT-ABC-1/8』(ABC)
3.『SUNDAY NIGHT NFL PRE-KICK』(NBC)
4.『THE OT』(FOX)
5.『MNK2-SAT-ABC-1/8』(ABC)
6.『60 MINUTES PRESENTS』(CBS)
7.『FOOTBALL NT AMERICA PT 3』(NBC)
8.『FBI:特別捜査班』(CBS)
9.『ヤング・シェルドン』(CBS)
10.『EQUALIZER(原題)』(CBS)
この週はドラマ作品が3つランクイン。全体の8位につけている『FBI:特別捜査班』がドラマにおけるトップに。新年最初の放送は4日(火)のシーズン4第10話「Fostered(原題)」で、レーティング2.7、視聴者数は852万人という結果に。シーズン4も終わりが近づいており、当初は600~700万人台だった視聴者数も、昨年12月半ばに放送された前回から800万人超えへと伸びを見せている。
次いで、シーズン5が放送中の『ヤング・シェルドン』が全体の9位に。およそ1カ月ぶりとなる6日(木)放送の第10話「An Expensive Glitch and a Goof-Off Room(原題)」は、レーティング2.4、視聴者数739万人をマーク。それまで3話続けて600万人台に低迷していたものの、見事700万人台に盛り返している。
シーズン2が放送中の『EQUALIZER(原題)』は何とかトップ10に残留。9日(日)に放送されたシーズン2第9話「Bout That Life(原題)」はレーティング2.3、視聴者数718万人という結果に。シーズン1からのメインキャストであるクリス・ノースの降板があったものの、今のところ視聴者数にさほど影響は出ていないようだ。
この週には、いつもドラマ作品のトップに君臨している『NCIS~ネイビー犯罪捜査班』も新年最初の放送を迎えた。しかし、3日に放送されたシーズン19第10話「Pledge of Allegiance(原題)」は視聴者数694万人という、シリーズを通して最も少ない数字を記録。
3月にはスピンオフ『NCIS: Hawai"i(原題)』とのクロスオーバーエピソードが放送される予定だが、そういった取り組みで低迷気味の作品を再び盛り上げていけるのか、見守っていきたい。(海外ドラマNAVI)
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『NCIS~ネイビー犯罪捜査班』公式Instagram(@ncis_cbs)より