マーベルのオリジナルドラマシリーズ『ヴィジョンクエスト』が、「Disney+ (ディズニープラス)」にて独占配信中。来週に最終話の配信を控えるなか、ヴィジョンの脳内環境“マインドスペース”の制作秘話をポール・ベタニーらが語るメイキング映像が到着した。
生成AI風の“どこかおかしい”不自然な世界!マインドスペースの制作秘話
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で死を迎え、ホワイトヴィジョンとして再起動したヴィジョン。かつての記憶をデータとして取り戻すも自分自身を見失った彼が、身に覚えのない記憶を頼りに自分を見つめ直す姿が描かれる。
作中で話題を集めているのが、ヴィジョンが日常生活で集めた情報を整理する脳内環境“マインドスペース”だ。ここにはトニー・スタークをサポートしてきたJ.A.R.V.I.S.やF.R.I.D.A.Y.など懐かしのAIキャラクターが暮らし、人間のデータを整理する手助けをしている。
到着した映像では、色鮮やかな家具や調度品が並ぶ豪華な邸宅での撮影をキャスト陣が振り返る。暖炉でドット絵の火が揺らめき、本棚やソファーは極端に傾き、廊下はどこまでも伸び続け、どこにもつながっていない階段が存在するなど、生成AIがデザインしたような“洗練されているけど違和感がある”不自然な仕掛けが散りばめられている。
主演のポール・ベタニーも「AIに考えさせた人間の家のような、不思議な空間だ」と語り、AI生成のあるあるをあえて手作りで仕上げたこだわりを明かしている。
18台のテレビが並ぶ最上階のロフト!宿敵ウルトロンが囚われる部屋の秘密
邸宅の最上階にあるロフトには、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でアベンジャーズの前に立ちはだかった宿敵ウルトロンが囚われている。第1話で、破壊されたはずのウルトロンが消滅せず、マインドスペースにひそかに閉じ込められていた事実が判明した。
ウルトロンの部屋には絵画や石像などの芸術品が並び、人間の生活をのぞき見るためのブラウン管テレビが18台設置されている。かつて人類の殲滅を掲げたウルトロンが人間の暮らしに関心を寄せる意図や、ウルトロン役のジェームズ・スペイダーが「ウルトロンの部屋は、牢屋としては快適だ」と語る奇妙な空間の秘密が描かれる。
さらに、ヴィジョンが着こなすスーツのストライプがAIを構成するプログラムコードでデザインされているなど、一度見ただけでは気付けない遊び心も満載となっている。

『ヴィジョンクエスト』配信情報
『ヴィジョンクエスト』は、ディズニープラスにて独占配信中。(海外ドラマNAVI)

