Netflixの人気犯罪ミステリードラマ『特別捜査部Q』の制作陣とキャスト陣が、スコットランドで開催された犯罪小説フェスティバル「Bloody Scotland」に登場。鋭意撮影中である期待のシーズン2について、キャラクターの知られざる内面や今後の展開、そして配信時期の目安を明かした。
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キャストが語るキャラクターの変化とシーズン2の見どころ
デンマークのベストセラー作家ユッシ・エーズラ・オールスンの小説「特捜部Q」シリーズを原作とし、エディンバラに舞台を移して映像化された本作。2025年5月に配信されたシーズン1では、発砲事件で重傷を負った同僚ジェームズ・ハーディの事件から復帰した主人公の刑事カール・モルクが、署の地下にある元シャワー室に設置された未解決事件捜査班「特別捜査部Q」の唯一の捜査官として任命された。
元シリア警察官のアクラム・サリーム、DCローズ・ディクソン、そしてリハビリ中のハーディら個性豊かなメンバーとともに過酷な事件に挑んできたカールだが、待望のシーズン2では各キャラクターのドラマがさらに深く掘り下げられるという。
主演のマシュー・グードは、シーズン2の脚本を受け取った際の興奮を次のように振り返っている。「シーズン2の脚本が手元に届いたとき、なんて面白いんだと叫びそうになりました。特にアクラムの背景が明かされていく過程は最高です。作品を気に入ってくれているファンなら、間違いなく大満足できる仕上がりになっています」
アクラムを演じるアレクセイ・メンヴェロフは、自身の役柄について「正気を失っているカールとは対照的な存在」と分析する。
「アクラムは表面上、非常に穏やかに見えますが、実は内に狂気を秘めています。チームの誰もがトラウマを抱えていますが、アクラムはすでに過去の傷を乗り越えたと思い込んでいる人物。グループの安定した精神的支柱でありながら、その内面には激しい怒りが渦巻いているのです」
また、指揮官モイラ・ヤコブソンを演じるケイト・ディッキーも、シーズン2での変化を予告した。
「シーズン1でのモイラはオフィスからほとんど出ませんでしたが、今期は彼女の自宅を訪れるシーンがあります。彼女のプライベートな側面が少し見えてくるはずです」
一方で、ショーランナーを務めるスコット・フランクは、シーズン1に登場した重要な人物の降板を明かした。カールのセラピストであるレイチェル・アーヴィング医師を演じたケリー・マクドナルドが、新ドラマ『Lanterns(原題)』の撮影スケジュールと重なったため、今期は降板せざるを得なかったという。フランクは「今後のキャリアやスケジュール次第では、将来的に復帰する可能性もゼロではありません」と補足している。
撮影は終盤へ!気になる配信時期と今後の展望
現在、シーズン2の撮影は順調に進んでいる。製作総指揮のロブ・ブロックによると、全20週に及ぶ撮影工程のうち15週目に突入しており、連日のように夜間撮影が行われるハードなスケジュールの真っ最中だという。
このペース順調にいけば、撮影は秋までに終了する見込みであり、シーズン2の配信は2026年後半から2027年前半にかけてとなる可能性が高い。
原作となる小説明は全11作存在するため、キャスト陣も長期的な展開に期待を寄せている。主演のマシューは、最初に脚本を読んだ時からカールという人物に惹かれていたと語る。
「会話劇のテンポが素晴らしく、カールというキャラクターの型破りな魅力に惹き込まれました。彼のような役に巡り合える機会は滅多にありません。原作も豊富にあるため、今後の展開にも大いに興味を持っています」
『特別捜査部Q』シーズン1はNetflixで独占配信中。(海外ドラマNAVI)





