ヒットメイカーのションダ・ライムズとその制作会社Shondalandが、Netflixとの包括的契約を5年延長した。米Varietyなど複数のメディアが報じている。
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『グレアナ』『スキャンダル』を生み出したヒットメーカー、今後はNetflixと番組製作へ
Netflixは、『グレイズ・アナトミー』(以下『グレアナ』)や『スキャンダル 託された秘密』など、米ABCで数々のヒット作を生んできたクリエイターのションダ・ライムズ、そして彼女の制作会社であるShondalandと複数年の契約を結んだことを発表した。 米Indie Wireによると、ライムズは今後Netflixにて…
ライアン・マーフィー、ダファー兄弟を失うも…
ライムズとプロデューサーパートナーのベッツィ・ビアーズは、2017年からNetflixに拠点を置いている。米ABCで『グレイズ・アナトミー』『スキャンダル 託された秘密』『殺人を無罪にする方法』などをヒットさせてきたライムズは、Netflixとの契約後は同プラットフォームで『ブリジャートン家』『令嬢アンナの真実』『ザ・レジデンス』などをリリースしてきた。
ShondalandがNetflixでこれまでに手掛けた最大のヒット作は『ブリジャートン家』。すでにシーズン5制作が決定している同作は同プラットフォーム史上最も人気のあるドラマの一つで、シーズン1と3は歴代トップ10につけている。
Netflixが近年、大ヒット作を生んだクリエイターたちを相次いで失ったことを考えると、今回ライムズと契約を更新できたことは大きいだろう。2018年に引き抜き、Netflix歴代6位のヒットとなった『ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語』をはじめ多数の作品をプロデュースしたライアン・マーフィーは2023年にDisneyへ復帰。同プラットフォーム史上最大級のヒットシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のクリエイターであるダファー兄弟は昨年、Paramountと大型契約を締結している。
Netflixのコンテンツ責任者であるベラ・バジャリアは、今回の契約更新について次のようにコメントしている。「比類なき才能を持つションダ・ライムズとのパートナーシップをさらに継続できることを、とても嬉しく思います。唯一無二のヴィジョンと世界的な舞台が出会った時に何が可能になるのかを示してきたクリエイティブ・パートナーシップはほとんどありません。作品が単なるヒット作にとどまらず、本物の社会現象となり、スクリーンの枠をはるかに超えてファッション、音楽、そして文化にまで影響を与えていくのです。このパートナーシップが始まってから約10年が経ちますが、ションダの優れた感性は単に素晴らしい物語を生み出すだけでなく、ヒット作がどのような存在になり得るのか、その道筋を示すものでもあることを、今なお証明し続けています。Shondalandがこれからも世界中の視聴者を驚かせ、楽しませ続ける場所であり続けられることを、私たちはこれ以上ないほど誇りに思っています」
ライムズもNetflixとの関係延長について興奮を露わにした。「Netflixとの関係をさらに発展させられることを嬉しく思います。Netflixは約10年にわたり、Shondalandが私たちらしい物語――世界中の視聴者の心に響きながら、人間の多様性や人間性を映し出し、同時に楽しませる物語――を届けるための自主性と支援を与えてくれました。これまで変わらぬパートナーシップと信頼、そして熱意を示してくださった(CEOの)テッド(・サランドス)、ベラ、そしてNetflixチームの皆さんに、心から感謝しています。さあ、行きましょう」
この包括的契約は、Shondalandによる映画・ドラマの独占配信先となるだけでなく、IPに関連するゲーム、商品展開、ライブイベントも含まれる。Netflixはまた、映画・テレビ制作における制作スタッフとして活躍する機会が少ない人材にトレーニングを提供する、多様性推進への支援も継続する。
『ブリジャートン家』シリーズはNetflixで独占配信中。(海外ドラマNAVI)








