オンライン動画配信サービスHuluが、3月4日(水)から3月10日(火)までの週間ランキングを発表した。海外ドラマ部門は、王道のアクション&捜査モノが上位を独占、アジアドラマはトップ10の顔ぶれが塗り替わった。
※各ランキングの順位変動は2週前(2月18日~2月24日集計分)との比較で、(↑)(NEW)で記載しています
TVシリーズ総合 トップ10
1.『呪術廻戦 死滅回游 前編』(↑)
2.『葬送のフリーレン 第2期』(↑)
3.『お気楽領主の楽しい領地防衛~生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に~』
4.『勇者パーティを追い出された器用貧乏』
5.『時計館の殺人』(NEW)
6.『貴族転生 ~恵まれた生まれから最強の力を得る~』
7.『名探偵コナン』
8.『謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!』
9.『ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~』(↑)
10.『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』
実写版『時計館の殺人』がアニメ勢に割って入る大健闘
上位陣は、1位に返り咲いた『呪術廻戦 死滅回游 前編』や2位の『葬送のフリーレン 第2期』など、アニメの絶対王者たちが再び強さを見せつける結果となったが、『時計館の殺人』が堂々と食い込む大健闘を見せている
5位に初登場でランクインした『時計館の殺人』は綾辻行人による新本格ミステリーの実写版。綾辻作品の金字塔「館」シリーズの中でも最高傑作と名高い本作の映像化は、配信直後から大きな話題を呼んでおり、ミステリーファンの熱烈な支持が一気に数字に表れた形だ。
冬アニメが本格始動! 『フリーレン』2期が2位へ急浮上
シリーズ総合部門では、『呪術廻戦 死滅回游 前編』が2週前に続き首位を堅守し、圧倒的な強さを見せつけている。注目すべきは、1月16日に放送が開始された『葬送のフリーレン 第2期』だ。一気に2位へと急浮上しており、前期から続く期待値の高さが数字に現れた。また、6位に『【推しの子】』、7位に『お気楽領主の楽しい領地防衛』など、1月スタートの冬アニメが続々とランクイン。新作アニメへの視聴者の関心が熱いことが分かる。
海外ドラマ作品 トップ10
1.『S.W.A.T.』(↑)
2.『FBI:特別捜査班』
3.『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』
4.『神の雫/Drops of God』(↑)
5.『ワトソン』
6.『SEAL Team/シール・チーム』
7.『ウォーキング・デッド』
8.『BONES -骨は語る-』(↑)
9.『フレンズ』
10.『ファイア・カントリー』(NEW)
不動の人気「アクション&クライム」が上位独占!『S.W.A.T.』が首位奪取
海外ドラマ部門では、ド派手なアクションと熱い人間ドラマで魅了する『S.W.A.T.』が3月1日(日)より最新となるシーズン7の見放題独占配信スタートしたことから一気に首位へと躍り出た。2位には『FBI:特別捜査班』、3位には『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』と、海外ドラマの王道である「一話完結型の事件解決モノ」がトップ3を独占する結果となった。
さらに今週の注目は、8位に再浮上した法人類学サスペンス『BONES (ボーンズ) −骨は語る−』と、10位に初登場した熱き消防士たちのドラマ『ファイア・カントリー』だ。特に『ファイア・カントリー』は、3月1日(日)に待望のシーズン2が配信スタートしたことで、トップ10入りを果たした。
月初に人気シリーズの最新シーズンが登場したことで、長年愛される名作から現場のリアルを描く最新アクションまで、プロフェッショナルたちが命懸けで戦う「お仕事×アクション・事件モノ」が支持を集めた。
海外ドキュメンタリー&バラエティー作品 トップ10
1.『ブリティッシュ ベイクオフ』
2.『古代の宇宙人』
3.『自由を求めて:「ウィキッド ふたりの魔女」の舞台裏』(↑)
4.『ぱんだぴあ日記 ユルふわパンダがいっぱい!』
5.『サタデー・ナイト・ライブ』
6.『ソーイング・ビー』
7.『磯田道史の歴史をゆく』
8.『&TEAM 100日密着 ~ Howling out to the World ~』(↑)
9.『プラネット・ダイナソー』(↑)
10.『トラベル・ショー』(NEW)
『ウィキッド』特番に再び注目集まる
ドキュメンタリー部門では『ブリティッシュ ベイクオフ』が首位を堅守。注目は、3位に再浮上した『自由を求めて:「ウィキッド ふたりの魔女」の舞台裏』だ。世界的大ヒットミュージカルを映画化した本作の、待望の映画後半(パート2)が劇場公開されたことに加え、日本テレビ系の「金曜ロードショー」で映画前半(パート1)が地上波初放送されたことからだ、知られざる舞台裏や制作秘話を知るために特番に再注目したことで、一気にランキングを駆け上がった。
アジアドラマ作品 トップ10
1.『鬼宮(ききゅう)』
2.『千輪桃花~永遠に咲き誇る愛~』(NEW)
3.『永夜長明 ~夜明けの花嫁~』(NEW)
4.『風月変~幸せを願う蝶の恋人たち~』(NEW)
5.『我が家~嘘のかけら~』(NEW)
6.『偶然かな。』(NEW)
7.『無主の花~そして復讐が始まる~』(NEW)
8.『トンイ』(↑)
9.『銅雀酒楼へいらっしゃい~仮面夫婦は恋のはじまり~』(NEW)
10.『美女と純情男』
7作品が初登場! 3月1日の大型配信が引き起こした春の新作ラッシュ
今回のアジアドラマ部門は、トップ10中7作品が初登場という、大激変の週となった。それでも不動の1位に君臨し続ける中国ドラマ『鬼宮(ききゅう)』の人気ぶりには驚くばかりだが、3月1日(日)から一挙に見放題追加となったタイトルが追随している。
2位の『千輪桃花~永遠に咲き誇る愛~』は、正義の仙士と悪の聖女が敵同士でありながら愛に目覚めていく壮大な仙侠ファンタジーロマンス。3位の『永夜長明 ~夜明けの花嫁~』は、冷酷な国師に強引に娶られた将軍の娘が、宮廷の陰謀と真実の愛に翻弄される愛憎劇。そして4位の『風月変~幸せを願う蝶の恋人たち~』は、最愛の妻が魔物だったという衝撃の展開から始まる、儚くも危険な禁断のラブサスペンスだ。華やかでバリエーション豊かな中国ドラマの一斉投入が、ランキングを賑わせた。
一方で、韓国ドラマの最新作もしっかりと上位に食い込んでいる。特に注目なのは、3月4日(水)に独占配信がスタートしたばかりの5位『我が家~嘘のかけら~』と、2月17日から配信が始まり、SNSなどの口コミでじわじわと人気を拡大して6位に初登場した『偶然かな。』。次週以降もアジアドラマ部門の激戦は続きそうだ。
(海外ドラマNAVI)



