「史上最高のベストセラー作家」としてギネスにも認定され、今なお世界中の読者を虜にし続けるミステリーの女王、アガサ・クリスティー。2026年、彼女の没後50年という大きな節目を迎え、日本唯一のミステリードラマ専門チャンネル「ミステリーチャンネル」にて、その輝かしい軌跡を辿る特別な2日間の特別編成が決定した。
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【ミステリーチャンネル 1月ラインナップ】『ミステリー in パラダイス』クリエイター関連作が独占日本初放送
日本唯一のミステリー海外ドラマ専門チャンネル、ミステリーチャ …
ミステリーの女王アガサ・クリスティー没後50年、名作ドラマで振り返る
ミステリーチャンネルで1月11日(日)と12日(月・祝)の2日間にわたって「アガサ・クリスティー没後50年特別編成 デビューから晩年を辿る傑作12選」が放送。単なる名作選にとどまらず、クリスティーの作家人生を年代順に追体験できる、まさにファン垂涎のプログラムとなっている。
紀行ドキュメンタリーで紐解く“女王”の素顔
1月11日の命日前夜21:30、特集の幕開けを飾るのはクリスティーの人生と足跡を辿る貴重なドキュメンタリー番組だ。

名探偵エルキュール・ポワロ役としてあまりにも有名なデビッド・スーシェがナビゲートを務める『デビッド・スーシェと巡るアガサ・クリスティーの旅』では、デビッド自らが彼女の生涯を深く掘り下げていく。さらに、『アラン・カーの冒険 アガサ・クリスティーの世界』も放送。これらの番組を通して、物語の裏側に隠された彼女の情熱や苦悩に触れることで、翌日のドラマ視聴がより一層深いものになるはずだ。
1920年代から70年代へ。名作ドラマで辿る時代とミステリー
命日である1月12日は、朝6時から怒涛のドラマラインナップが展開される。最大の特徴は、原作の刊行年代順に作品が並べられている点だ。
1920年代のパートでは、ポワロの初登場作品である『スタイルズ荘の怪事件』が登場。ここから、ミステリー史を揺るがした『アクロイド殺人事件』へと続く。30年代には、もはや説明不要の金字塔『オリエント急行の殺人』や、近年再注目されている『アガサ・クリスティー 殺人は容易だ』がラインナップ。

40年代から50年代にかけては、もう一人の人気キャラクター、ミス・マープルが活躍する『書斎の死体』や、緻密な構成が光る『ゼロ時間へ』、そして『鳩のなかの猫』と、クリスティーの筆致が最も冴え渡った時代の空気を存分に味わえる。
晩年の傑作、そして伝説の終焉
60年代以降の作品群では『鏡は横にひび割れて』など、映像化のたびに話題となる人気作が並ぶ。そしてフィナーレを飾るのは、1970年代に刊行された(執筆は40年代)『カーテン~ポワロ最後の事件~』と、ミス・マープルの『スリーピング・マーダー』だ。デビューから半世紀、彼女が辿り着いたミステリーの到達点を、私たちはその目で見届けることになる。
ラインナップ一覧
【命日前夜】1/11(日)
| 放送時間 | 番組名 |
|---|---|
| 21:30~ 一挙放送 | デビッド・スーシェと巡るアガサ・クリスティーの旅(全5話)[字幕版] |
| 26:30~ 一挙放送 | アラン・カーの冒険 アガサ・クリスティーの世界(全3話)[字幕版] |
【命日】1/12(月)
朝6:00スタート
| 時代設定 | 放送作品 |
|---|---|
| <20年代> | |
| 20年代 | 名探偵ポワロ 「スタイルズ荘の怪事件」(ポワロ初登場作品) |
| 20年代 | 名探偵ポワロ 「アクロイド殺人事件」 |
| <30年代> | |
| 30年代 | 名探偵ポワロ 「オリエント急行の殺人」 |
| 30年代 | アガサ・クリスティー 殺人は容易だ |
| <40年代> | |
| 40年代 | アガサ・クリスティー ミス・マープル 「書斎の死体」 |
| 40年代 | アガサ・クリスティー ゼロ時間へ |
| <50年代> | |
| 50年代 | 名探偵ポワロ 「鳩のなかの猫」 |
| <60年代> | |
| 60年代 | アガサ・クリスティー ミス・マープル 「パディントン発4時50分」 |
| 60年代 | アガサ・クリスティー ミス・マープル 「鏡は横にひび割れて」 |
| 60年代 | 名探偵ポワロ 「ハロウィーン・パーティー」 |
| <70年代(出版)> | |
| 70年代 | 名探偵ポワロ 「カーテン~ポワロ最後の事件~」 |
| 70年代 | アガサ・クリスティー ミス・マープル 「スリーピング・マーダー」 |
豪華プレゼントキャンペーンも実施中
今回の特別編成を記念し、ミステリーチャンネルのWEBコンテンツ「もっと楽しむミステリー」では、プレゼントキャンペーンも実施される。クリスティーの生涯を紐解く書籍「アガサ・クリスティー とらえどころのないミステリの女王」が抽選で3名に当たるほか、編集者のインタビュー記事も掲載中。放送とあわせてチェックすれば、彼女の世界観をより多角的に楽しめるだろう。

詳細はこちらより。
没後50年、古びるどころか輝きを増し続けるクリスティー・ワールド。彼女が遺した珠玉のミステリーを、この冬、贅沢に堪能してみてはいかがだろうか。(海外ドラマNAVI)














