Netflixの大ヒットシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』最終シーズンで、シーズン1にまでさかのぼる驚きのイースターエッグが仕込まれていたことが、ファンの間で話題となっている。
12月31日に配信開始されたシリーズフィナーレの中で登場した、シリーズ開始当初から用意されていたと見られる視覚的モチーフに注目が集まっている。
(以下、ネタバレを含みます)
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『ストレンジャー・シングス』あの人は本当に生きている?曖昧なラストに込められた制作陣の真意
Netflixの大ヒットシリーズ『ストレンジャー・シングス …
シーズン1と最終話をつなぐ「アビス」の正体
あるYouTube Shortsの動画では、シーズン5後編に登場する“アビス”で巨大な存在を見つめるホリーの姿と、シーズン1第2話でイレブンとマイクが地下室で何かを見つめる場面が比較されている。
その背後に映っていたのは、映画『ダーククリスタル』のポスター。そして最終話に登場するアビスのビジュアルは、このポスターに描かれたイメージとほぼ同一なのである。投稿者は「つまり、これってシーズン1ですでに見てたってこと?」とコメントしている。
この発見を受け、SNSではさまざまな考察が飛び交っていて、次のような声も見られた。「『ダーククリスタル』のポスターだったんだ。だから“アビス”のシーンに既視感があったのか」
一見すると単なる飾りに見えたポスターが、数年越しに物語の核心と結びつく。その仕掛けこそが、ダファー兄弟が築き上げた世界観の奥深さを物語っている。
『ダーククリスタル』は、1982年にジム・ヘンソンとフランク・オズが監督を務めたファンタジー映画で、ヘンソンが生み出したアニマトロニクス技術が特徴の作品である。
ダファー兄弟が語る「イースターエッグの意味」
Netflixの公式メディア「Tudum」のインタビューで、クリエイターのダファー兄弟は最終シーズンに散りばめたイースターエッグについて言及している。ロス・ダファーは、ダスティンの反骨的な卒業スピーチにも特別な意味があったと明かした。
「あのスピーチの多くは、エディ(・マンソン)に着想を得ている。卒業証書を破って校長に中指を立てる場面も、エディが“やりたかったこと”なんだ。あれはエディと、ヘルファイア・クラブへのオマージュだ」
ジョセフ・クインが演じたエディ・マンソンはシーズン4で登場し、デモバットからダスティンを守るためアップサイドダウンで命を落としたとされている。そのため、エディは高校の卒業式を迎えることができなかった。
シーズン5でダスティンが卒業する際のスピーチは、かつてエディが語っていた「校長に中指を立てて、卒業証書をひったくって、全力で逃げる」という夢をそのまま体現したものだった。
ロスはこう続けている。「人はエディを外見や噂だけで判断していたが、それはすべて間違っていた。ダスティンのスピーチが伝えたかったのは、あの出来事が、本来交わらなかった人々を結びつけ、人生を豊かにしたということだ」
『ストレンジャー・シングス 未知の世界』全シーズンはNetflixで独占配信中。(海外ドラマNAVI)





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