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『ヤング・スーパーマン』トム・ウェリング、マルチバース版スーパーマン企画を示唆?

2025年12月11日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

ディズニープラス
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ヤング・スーパーマン

これまでに、複数の俳優がドラマシリーズと映画でスーパーマン役を演じてきた。そのなかで、スーパーマンの青春時代を描く『ヤング・スーパーマン』に主演したトム・ウェリングが、歴代スーパーマン役俳優が集結したアートワークを公開して話題を呼んでいる。

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トムは、2001年に米CWで放送開始された『ヤング・スーパーマン』で、10シーズンにわたってクラーク・ケント/スーパーマン役を演じ、人気を確立した。

今回、トムは自身のFacebookにファンアートをシェアし、初代スーパーマン役として知られる故クリストファー・リーブ、映画版2代目のヘンリー・カヴィル、3代目のデヴィット・コレンスウェット、米CWの『スーパーマン&ロイス』に主演したタイラー・ホークリン、そして自身がスーパーマンのコスチュームに身を包み、ニューヨーク上空でポーズを取っている画像を投稿した。さらに、腕相撲をしているトムとヘンリーの背後で、残りの二人がポーカーを楽しむ画像、五人がビーチチェアでくつろぐ一枚を公開。まるで、スーパーマンのマルチバース企画を思わせる内容となっている。

コメント欄にはファンからのメッセージが多く投稿されており、「またスーツを着て!」「続きが見たい」などの声が挙がっている。

トムは、ヘンリーとデヴィッドと協業経験はないが、クリストファーとタイラーとは共演済み。『ヤング・スーパーマン』シーズン2〜3で、クリストファーがヴァージル・スワン博士役でゲスト出演した際に共演した。また、アローバースのクロスオーバーイベント『クライシス・オン・インフィニット・アース』ではトム版クラークが登場し、アース38のタイラー版と対面している。

現スーパーマン役のデヴィッドは過去のインタビューで、「僕は、『ヤング・スーパーマン』でスーパーマンとクラーク・ケントを演じたトム・ウェリングと外見的によく似ています。僕の子ども時代、彼は毎週テレビに出ているスーパーマンでした」と振り返り、トムに敬意を示していた。

なおトムは2024年11月、『ヤング・スーパーマン』のファンと交流する7日間のクルーズ旅行「Cruiseville」を発表するなど、今も根強い人気を誇っている。

『ヤング・スーパーマン』全シーズンはU-NEXTにて配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo: TM & (c)Warner Bros. Entertainment Inc.

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海外ドラマNAVI編集部

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