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『フルハウス』デイヴ・クーリエ、ガン寛解直後に新たな腫瘍が!再々闘病を告白

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デイヴ・クーリエ

シットコムの金字塔、『フルハウス』のジョーイおじさん役で知られるデイヴ・クーリエが、ガン寛解後に再び闘病生活へ戻り、その心境を語っている。米Peopleが伝えた。

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デイヴ・クーリエに新たなガンが…

デイヴは、2024年11月にステージ3の非ホジキンリンパ腫と診断されたことを明かし、数カ月前にガンを克服。しかし最近、頭頸部がんの一種であるp16扁平上皮ガンと新たに診断されたことを発表した。

米トーク番組『Today(原題)』に出演したデイヴは病状について、次のように説明している。「今年10月に定期検診でPETスキャンを受けたのですが、PETスキャンで何かが腫れていることが分かりました。舌の付け根にp16扁平上皮がんがあることが判明したのです。そこで医師に“これはリンパ腫のせいですか?”と尋ねたところ、“全く関係ありません”と言われました」

デイヴは35回の放射線治療を受けることになり、12月31日に治療が終わる予定だ。P16扁平上皮ガンの予後は良好で、治癒率は90パーセント以上だという。デイヴは、「早期発見のおかげで救われた」と言い、「1回目だけでなく、2回目もです。だから検診は受けてください。大腸内視鏡検査、乳がん検診、前立腺検査があなたの命を救うことになるでしょう」とも訴えている。

さらにデイヴは、毒素を含まない製品の販売に特化したデジタルマーケットプレイスを立ち上げたことも明かした。このアイデアは、非ホジキンリンパ腫の化学療法を受けていた時に、有害な製品を生活から排除しようとしていた時に生まれたそうだ。

デイヴは、母と姉、姪を乳ガンで亡くしており、もう一人の姉も同じようにガンで闘病中だという。過去のインタビューで、「家族の女性たちの苦しみを目の当たりにして、“彼女たちの10分の1でも強くなれたら、きっと大丈夫だ”と思いました」と語り、家族の勇敢さを称えた。

再び闘病生活へ戻ったデイヴの健康状態が、一刻も早く改善することを願いたい。(海外ドラマNAVI)

参考元:People

Photo:Instagramアカウント@andreabarberより

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海外ドラマNAVI編集部

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