米CBSで放送中の人気ドラマ『FBI:特別捜査班』シーズン8の最新話では、チーム内の昇進と後任問題によりメンバー同士が気まずい状況に置かれることになる。
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『FBI:特別捜査班』シーズン8新レギュラーキャストの役柄が判明!ファーストルックも到着
米CBSで放送中の人気ドラマ『FBI:特別捜査班』シーズン8 …
昇進候補になれず…
12月1日に放送予定の第7話「Fadeaway(原題)」では、イゾベル・カスティーユ(アラナ・デ・ラ・ガーザ)が昇進を受けるにあたり、後任が誰になるのかがついに明らかになる。ASAC(副特別責任者)のジュバル・バレンタイン(ジェレミー・シスト)は当初そのポジションを希望していたが、上層部は全く関心を示さず候補から外されていた。
今回Colliderが公開した独占映像では、イゾベルが候補者たちに決定を伝えようとするも、現ADのロパック(クラーク・カーマイケル)が割り込み、後任がミラーであると勝手に発表してしまう。どうやらイゾベルがその決断に至ったのは、本人の意思というより上層部からの圧力によるものらしい。ロパックはジュバルを呼び出し、「ほかの人にした」と一方的に通告。さらには「君は今いる場所がちょうどいい」と皮肉っぽい言葉まで浴びせる。
この決定はオフィスに波紋を広げる。上層部は、ジュバルの過去の飲酒問題や、息子を助けるために権限を乱用した件を理由に、彼が昇進にふさわしくないと見ており、イゾベルもそれをジュバル本人に話していなかったからだ。ジュバルが昇進への意欲を示したときから、イゾベルは、どんな決断を下すにせよ二人の間に緊張が走ることを理解していた。彼はニューヨーク支局でベストを尽くしてきたが、この決定でチームのダイナミックがどう変わるのか今後に注目だ。
第7話では後任問題のほか、チームはブルックリンの集合住宅で起きた大規模爆発事件の捜査に乗り出す。犯人の特定は早いが、受刑者の指示で動いていたことが判明し、事件はさらに複雑化する。
第7話のあとは、12月15日に2話構成のミッドシーズン・フィナーレが放送され、ニューヨーク全体を巻き込む騒動へと発展。マギー、OA、スコーラ、新メンバーのラモスたちも最前線で活躍する。
『FBI:特別捜査班』シーズン8は、米CBSで放送中。シーズン1~6はHuluにて配信中。シーズン7はWOWOWにて放送・配信中。(海外ドラマNAVI)


