2009年から2015年まで全6シーズンに渡り放送された米FOXの大ヒットシリーズ『glee/グリー』でレイチェル・ベリー役を演じたリア・ミシェルが、ファンから最も引用される“あの”名台詞について、PEOPLEに語った。
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『Glee/グリー』キャスト、亡き仲間との“再会”を語る「もちろんつらい」
2009年から6シーズンにわたって放送された人気ドラマ『gl …
“ティンカーベルと同じで…”
『glee/グリー』はオハイオ州の高校のグリークラブを舞台に、人気曲やショーチューン、マッシュアップを歌うミュージカル・コメディドラマ。
11月16日にニューヨークで行われたミュージカル『Chess(原題)』の初日の夜に登場したリアは、ファン人気の高い台詞とは「“ティンカーベルと同じで、拍手がないと生きていけないの”」と笑いながら明かした。これは、『グリー』シーズン1第18話「自分らしくあるために」で登場する。レイチェルが喉を痛めて歌えなくなり、パニックに陥るエピソードだ。
さらにリアは、現在ブロードウェイで活躍している『グリー』出身者が多いことにも触れた。ジョナサン・グロフ(ジェシー役)、ダレン・クリス(ブレイン役)、ケヴィン・マクヘイル(アーティ役)らがその一例。「本当にすごい。今夜はジョナサンも一緒で、ダレンとも話したし、ケヴィンのこともとても楽しみにしている」と語る。「『グリー』には信じられないほど才能あるキャストが揃っていたから、みんながここ(ブロードウェイ)にいるのは当然の流れだと思う」と彼女は続けた。
また2025年5月、ポッドキャスト番組『Therapuss with Jake Shane(原題)』に出演したリアは、『グリー』の撮影体験について語っている。彼女は、作中で恋人役を演じたフィン・ハドソン役のコーリー・モンテースと2012年から交際していたが、2013年7月彼は31歳で薬物過剰摂取により亡くなった。今でもディアナ・アグロン(クイン役)やクリスなどと親しくしていて「私たちは、私たちにしか理解できない経験を一緒に乗り越えた。それがすごく安心感につながっているし、私は彼らといると本当に心地よいの。ずっと家族」と語っている。
さらに『グリー』は「本当に大好き」と述べ、いつか撮影中の“ワイルドな”出来事の数々を「本にするかも」と冗談めかして話した。「この作品は私にとってすごく意味がある。私がやってきた仕事も、レイチェルというキャラクターも、本当に大好き」だという。
『Glee/グリー』は、Disney+(ディズニープラス)にて配信中。(海外ドラマNAVI)


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