人気医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』の新シーズンが、波乱の幕開けを迎えるようだ。ジョー・ウィルソン役で知られるカミーラ・ラディントンが、シリーズ最新作の“衝撃的”な展開を予告している。
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人気医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』（以下『グレアナ』）。 …
「まさにジェットコースターのような回」
先月開催された「2025 Inspiration Awards Benefiting Step Up」に出席したカミーラは、米PEOPLE誌に対し、現地時間10月9日（木）放送のシーズン22第1話についてこう語った。「どのシーンも本当に強烈なの。2時間スペシャルでもおかしくないくらい、濃密な内容になっているわ。まさに“爆発的”という言葉がぴったりね」
カミーラによると、ファンの感情を大きく揺さぶるエピソードになるという。「いつもの“愛すべきグレイズ”なんだけど、ちょっと“憎たらしいグレイズ”の部分もあると思うの。きっとテレビに物を投げたくなるような瞬間もあるはず（笑）ファンが喜ぶ部分もあれば、涙する場面もあると思う」
また、前シーズンで爆発の危機に直面した医師たちの運命については、すぐには明かされないようだ。「誰が生き残ったのかは、エピソードの最後、もしくは次の回まで待たないと分からないと思う。本当にハードな撮影だったの。楽しい現場ではなかったけど、まさにジェットコースターのような回」
シーズン21の最終話では、娘の脳手術をめぐって病院に立てこもった母親が、アセチレンガスのタンクを持ち出して脅迫するという衝撃の展開で幕を閉じた。手術チームはなんとか娘を救ったものの、閉じ忘れたバルブが原因で手術室フロアが大爆発。最後は、メレディス・グレイ（エレン・ポンピオ）が炎に包まれる病院を見つめるという、シーズン13を思わせる印象的なラストだった。
公開された新シーズンの予告編では、メレディスが再び病院に戻ろうとする姿が映し出される。警官に止められながらも、彼女は窓を割ってドアを開け、「診療所は開いてる」と宣言するシーンも。一方、ジョーは恋人リンク（クリス・カーマック）と連絡が取れず不安に駆られる。「リンクが電話に出ないの。どこにいるの？」と焦る場面も描かれている。
『グレイズ・アナトミー』シーズン22は、10月9日（木）より米ABCで放送スタート。シーズン1～20はDisney+（ディズニープラス）で見放題配信中。（海外ドラマNAVI）
