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『窓際のスパイ』原作者が最も親しみを覚えるキャラクターとは?

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窓際のスパイ

Apple TV+の人気スパイドラマ『窓際のスパイ』の原作者ミック・ヘロンが、自身に最も近いキャラクターを明かしたことが分かった。

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シーズン4で初登場したキャラクター

シーズン5の配信開始を控える中、出演者のトム・ブルック(JK・コー役)がRadio Timesのインタビューで語った。

「最終日の撮影でようやく彼に会えました。本当はもっと前に会う予定だったんですが、実現しなくて。そこでミックが、“コーこそが自分に一番似ているキャラクターなんだ”と話してくれたんです」

コーはシーズン4で初登場したキャラクターで、ほとんど口を開かない謎めいた存在としてファンに強い印象を残した。ブルックは役についてこう説明している。

「本名はジェイソン・ケヴィン・コー。名前の両方が嫌いで、だから“JK”と名乗っているんです。とにかく一人にしてほしいという雰囲気の男で、PTSDを抱えていて、それを“ピアノを弾くフリ”で抑え込んでいる」

さらに彼は、コーの背景についてこう語った。

「ミックはこのキャラクターを2作に登場させています。中編小説「The List(原題)」と、スラウハウスの世界観を共有する長編「Nobody Walks(原題)」です。後者ではコーの過去が描かれていて、その内容は本当に恐ろしいものでした。ここまでしっかり背景が描かれているなら、演じる側として余計な解釈を加えず、そのまま受け止めるべきだと思いました」

シーズン5は9月24日(水)に配信開始予定。物語は「お調子者の技術担当ロディ・ホーが突然華やかな恋人を連れてきたことをきっかけに、ロンドンで奇妙な事件が次々と発生し、スロウ・ホースたちがその真相を追う」という展開になる。スパイの世界では“ロンドン・ルール──背後に気を配れ”が常に適用されるのだ。

なお、本作はシーズン6と7の制作もすでに決定している。しかしシーズン5はショーランナーのウィル・スミスが最後に指揮を執る作品となり、今後は新たな体制でシリーズが続いていくことになる。

(海外ドラマNAVI)

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Photo:画像提供Apple TV+

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海外ドラマNAVI編集部

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