『ツイン・ピークス』のカイル・マクラクランがポッドキャスト分野に参入することが明らかになった。新シリーズ『What Are We Even Doing?(原題)』では、カイルが若手俳優やアーティストを招き、現代ハリウッドにおける創作プロセスについて語り合う。
-
『ツイン・ピークス』カイル・マクラクランが役に取り入れたデヴィッド・リンチの癖とは?
カルト的人気を誇るドラマ『ツイン・ピークス』でFBI捜査官デ …
豪華ゲストが登場!
iHeartRadioが配信する同ポッドキャストの公式概要によると、「カイルはミレニアル世代とZ世代の俳優、ミュージシャン、アーティスト、クリエイターと対談し、エンターテインメント業界の過去、現在、未来について語り合う。各回はゲストに合わせた特別ゲームで締めくくられる」という。
9月18日(木)に初公開される初回エピソードでは、モデル兼俳優のカイア・ガーバー(『アメリカン・ホラー・ストーリー:2つの物語』)が最初のゲストとして登場する。
全10話のシーズン1で今後登場するゲストには、ディラン・オブライエン(『ティーン・ウルフ』)、ベニート・スキナー(『オーバーコンペンセイト ~イケメン男子の自分探し~』)、グレース・クーレンシュミット(『サーチ・パーティー』)、ジュリアン・シャピロ=バーナム(『Celebrity Substitute(原題)』)、ウィラ・ベネット(コスモポリタン誌編集長)、ケイレブ・ヒーロン(『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』)らが名を連ねる。
カイルは、ポッドキャストについて「創作プロセスについては、これまでずっと口を閉ざしてきた。俳優同士が休憩時間にノウハウを交換するような類いの話じゃないからね。でも最近は興味が湧いてきた。次世代の俳優やミュージシャン、クリエイターたちと対話をして、彼らの手法を聞いてみようと思ったんだ」と語る。
iHeartRadioのエルヴィス・デュランは「カイル・マクラクランが俳優としてどんな役も完璧にこなせる理由がわかった。彼は本物らしさと意外性の完璧な融合体なんだ。『What Are We Even Doing?』はワイルドで知性的、そして最高に楽しい旅になるだろう」とコメントしている。
「What Are We Even Doing?」の新エピソードは毎週木曜日にiHeartRadio、Apple Podcasts、Spotify、YouTubeで配信。(海外ドラマNAVI)