80年代に放った傑作オムニバス・ホラー映画『クリープショー』を『ウォーキング・デッド』のグレッグ・ニコテロ製作総指揮によってドラマシリーズとして復活させた『CREEPSHOW／クリープショー』がシーズン4をもって終了することがわかった。米Varietyが報じている。
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シリーズは最初から全4シーズン構成だった？
2019年に特殊効果の巨匠グレッグ・ニコテロによって始まった『CREEPSHOW／クリープショー』は、全23話と2本のスペシャル版が制作された。公式なアナウンスはないものの、関係者によると元々全4シーズンで完結する計画だったとのこと。
この報せを受け止められないファンもいるかもしれないが、全シーズンを収録したブルーレイボックスセット「Creepshow Complete Series」が本国アメリカで11月11日に発売される予定。
ホラー界の巨匠たちが集結！ 豪華クリエイター陣
2019年に放送が開始した『CREEPSHOW／クリープショー』には、豪華クリエイター陣が名を連ねていることも話題に。作家陣には、原点となった映画を手がけたスティーブン・キング（『シャイニング』）やジョー・ヒル（『ロック＆キー』）、そしてグレッグ・ニコテロ（『ウォーキング・デッド』）、ロブ・シュラブ（『Ben & Kate』）、ヘザー・アン・キャンベル（『トワイライト・ゾーン』）らが集結。新たなホラーの世界を作り上げた。
『ウォーキング・デッド』の製作総指揮としても知られるニコテロは、オリジナルの『Creepshow』をお気に入りのホラー映画の一つとして度々挙げていた。シリーズ発表時の声明では「この作品はホラーの真髄を体現しており…スリルと恐怖を最も純粋な芸術形態のひとつであるコミックブックの形で表現しています。このシリーズの“精神”を受け継いで続けられることを光栄に思います」と、その並々ならぬ情熱を語っていた。
『CREEPSHOW／クリープショー』シーズン1～2はPrime Videoでレンタル配信中。（海外ドラマNAVI）
