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『The O.C.』アダム・ブロディ、人生で最も演じたかった役とは?

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人気青春ドラマ『The O.C.』『スタートアップ』などで知られるアダム・ブロディが、キャリア初期で一番手に入れたかった役柄を明かしている。

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めちゃくちゃ頑張ったんだけど…

The Hollywood Reporterのインタビューで、『ザ・スタジオ』のセス・ローゲンや『グッド・プレイス』のテッド・ダンソンらと対談したアダムが、子ども向け人気番組『ブルーズ・クルーズ』が、キャリア初期に最も全力で挑んだオーディションだったと語っている。

『ブルーズ・クルーズ』は、子犬のブルーが残すヒントを手がかりに、進行役のお兄さんやキャラクターと一緒に答えを見つけていく番組。1996年からニコロデオンで6シーズンにわたって放送された。

ロサンゼルスに引っ越してすぐに、『ブルーズ・クルーズ』に出演したいと思ったというアダムに、セスが「それでチャレンジしたの?」と質問。「めちゃくちゃ頑張ったよ」と答えたアダムは、「1999年かな。オーディションを受けて出演したかったけど、受からなかった。だけど、本当に出演したかったんだ。子供向けの番組だけど、ああいう初期の頃って全部そういう感じだよね」と振り返っている。

さらにアダムは青春ドラマの金字塔『ドーソンズ・クリーク』でマイケル・ピットが演じたヘンリー・パーカー役のオーディションを受けたことも明かし、対談に同席した俳優たちを沸かせた。

アダムは、「スコット・スピードマンと汗だくになりながら台本読みをしたよ」と回想しているが、『フェリシティの青春』などで知られるスコットは『ドーソンズ・クリーク』には出演していないため、どうやら彼もオーディションに落ちたものと思われる。

アダムは下積み時代に何度かオーディションで辛酸をなめたようだが、『The O.C.』の放送終了後にセス役のイメージに囚われることなくキャリアを前進させ、IT起業ドラマ『スタートアップ』では3シーズンにわたって主演。DC映画『シャザム』シリーズに出演し、Netflixの恋愛ドラマ『こんなのみんなイヤ!』ではユダヤ教のラビ役を好演。シーズン2に続投予定だ。

(海外ドラマNAVI)

Photo:『The O.C.』©Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

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海外ドラマNAVI編集部

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