『ブラック・ミラー』シーズン7、名エピソードの裏話を主演キャストが明かす!ボツになった結末とは?

Netflixの人気アンソロジーシリーズ『ブラック・ミラー』シーズン7で話題を集めたエピソード「ユーロジー」について、主演のポール・ジアマッティが撮影の裏側や役への思いを語った。

 

別の結末も存在していた…

ポールが演じたのは、写真の中に入り込める最新テクノロジーを通じて、自身の後悔や孤独に向き合うフィリップという男性。後悔や喪失といった普遍的なテーマを描いたこのSFエピソードは、ポールの深みある演技によって高く評価されている。

「深く考えずとも、本能的に共鳴できる部分が多くあった」とポールは語る。「後悔や罪悪感といったテーマは誰しもが抱えるものだし、僕自身にもたくさんの後悔がある。だから、自然と役に入り込むことができたんだ」

エピソードの大半を一人で演じるという構成に、当初は不安もあったというが、温かい雰囲気の撮影現場が大きな支えになったとも明かした。

「『サイドウェイ』でも一人のシーンが多かったから、ある意味慣れてはいたけど、やはり孤独感はある。でも今回は、スタッフの皆がとても親身で温かくて、まるで家族のような空気があった。誰もがこの物語に個人的な何かを感じ取っていたと思う」

さらにポールは、物語の結末には別の案も存在していたことを明かす。クリエイターのチャーリー・ブルッカーは、当初フィリップを「既婚者」として描き、最終的に夫婦の絆が強まるストーリーを構想していたという。しかし、最終的には「一人で終わるほうが良い」という判断に落ち着いた。

ポールの繊細な演技と重厚なテーマが融合した「ユーロジー」は、シーズン7の中でも特に印象的な一編として多くの視聴者の心に残っている。

(海外ドラマNAVI)

『ブラック・ミラー』シーズン1〜7は、Netflixにて配信中

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