『NCIS:LA』映画化の真相をカレン役クリス・オドネルが明かす!新作の役柄も明らかに

米人気ドラマ『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』でG・カレンを演じたクリス・オドネルが、幻に終わった映画化構想について言及した。2023年のシリーズ完結後、ファンの間で期待されていた“ヘティ救出”を描く企画があったという。

さらに、彼は今秋スタートする『9-1-1:LA救命最前線』の新スピンオフ『9-1-1:Nashville(原題)』での役どころについても明かした。

 

カレンに赤ちゃん?ヘティのその後は?

ディズニーが開催した新作発表イベント「Upfront」で、TV Lineがクリスにインタビューを実施。そこで本家『NCIS』シーズン22で明かされた、カレンの近況について質問された。それは、カレンが妻アンナとの間に子どもを授かるという設定だったが、この知らせにクリスは笑みを浮かべ、「それは面白いね。まだ二人が結婚してるならいいことだよ」と温かい反応を見せた。

また、サム・ハンナ役のLL・クール・Jが『NCIS』本編にゲスト出演した際に語られた、行方不明の上司ヘティ・ラングについても話題に。シリーズ最終シーズンの大半は不在だったヘティだが、最後に目撃されたのは“非武装地帯(DMZ)の危険エリア”だったという。

ファンから「ヘティにきちんとした結末を!」との声が高まっていることを伝えられたクリスは、実はシリーズ終了直後に構想されていたテレビ映画のアイデアを明かした。2023年5月の最終回放送後、ハリウッドでのWGAおよびSAG-AFTRAによるダブルストライキのさなかに、彼や関係者が“ヘティ救出編”の企画を持ちかけていたという。

「2カ月もあれば(映画を)作れるよね、って話していたけど実現しなかったんだ。あのファミリーと仕事するのが大好きだったから残念だったよ」と、幻となった『NCIS:LA』続編について明かした。

『9-1-1』スピンオフで演じるのは“頑固な消防隊長”

そんなクリスが今回ディズニーのイベントに登場した目的は、新ドラマ『9-1-1: Nashville』のPRだ。放送開始は今秋米ABCで予定されており、彼はナッシュビルで最も忙しい消防署を率いるキャプテン、ドン・シャープを演じる。

ドンは“頑固な消防隊長でありロデオライダー、そして愛する息子と共に消防署を切り盛りする家族思いの男”と紹介されているが、一方で「誰にも言えない秘密」も抱えているとのこと。

クリスによると、『NCIS:LA』のカレンとはまた異なる人物像になるという。撮影は6月スタート予定で、クリス自身も現時点では多くの情報を知らされていないと語っている。

(海外ドラマNAVI)


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